レポートの期日が迫って精神的に余裕がなくなってくると、レスポンスの早い代行業者に依頼を決定したくなるのが消費者心理。

ただ、レポート代行は業界の性質上クライアントの立場が弱く詐欺に遭う確率が高いので注意が必要です。

実際にネットで検索してみると「入金した途端に音信不通になった」「依頼した翌日にコピペだらけのレポートを納品された」などといった詐欺被害が散見されます。

この記事では、事前にレポート代行の詐欺被害を減らすために必要な「詐欺業者によくある特徴と見抜き方」を、業界で唯一の法人業者である「宿題代行Yattoku」のベテランスタッフが解説していきます。

チェックポイント①ホームページを設けているか?

レポート代行における詐欺業者の見抜き方として最初に挙げられるのは「ホームページの有無」です。

今の時代、オンラインビジネスを展開している業者でホームページを設けていない業者はまず怪しいと言ってよいでしょう。詐欺の可能性が高いので依頼するのはまずオススメしません

ネットビジネスをするにあたって必須と言っても過言ではないホームページをあえて設けない理由は見当たりません。裏を返せば、ホームページを設けるという行為が詐欺業者にとってデメリットしかないから設けないのでしょう。例えば、卒論代行(数十万円レベルの案件)などの高額な振り込みを受けてすぐに姿をくらましたい場合には、ホームページの存在はデジタルタトゥーとなるので彼らにとって不利でしかありません。(ホームページを消す作業は工数がかかり、すぐには消せないから)

ホームページを設けないのは、詐欺業者にとってすぐに逃げれるようにしておくための常套手段であると言って良いでしょう。詐欺被害が一番多いTwitterではアカウントを消すだけで姿をくらますことができるので、詐欺業者にとってホームページを作るという選択肢はもはや眼中にないのです。

ホームページの有無を確認するだけでも、レポート代行における詐欺被害をぐっと抑えることができるので、皆さんも注意して見てみるようにしてください。

チェックポイント②Webデザインが怪しくないか?

ホームページがあっても詐欺被害が生じるのが現代社会の怖いところです。上ではホームページの有無で詐欺に引っかかる可能性をぐっと減らせると言いましたが、それでも0にするのは難しいというのが正直なところです。

数年前に、レポート代行で割と有名だった業者で「コピペ使い回し事件」(これも内容面の詐欺です)があったのはレポート代行業者なら誰しもが知っている話。もちろんその業者はホームページを設けていました。

それではホームページを設けている業者の中でも詐欺業者を見抜く方法というのはあるのでしょうか?

これは弊社独自の視点かもしれませんが、今の時代、ネットビジネスをする上でホームページというのは「その業者の顔」にあたるものなので、Webデザインが怪しかったり、見た目に気を遣っていない業者は、提供するサービスの質も低い傾向にあると思います。

参考までに、弊社がどれくらいホームページに投資をしているかと言いますと、時間的リソースを含めて20万円近くの金銭的・時間的投資をしています。ホームページというのがお客様がサービスを利用するか否かが決定される重要な「場所」ですので、弊社としてはこれくらいお金をかけるのが本来あるべき姿だと思います。

宿題代行・課題代行に限らず、テレビのCMや街の広告で見かけるような大企業のホームページというのがWebデザインだけで100万円〜数百万円かかっているのですから、現代におけるWebページの重要性というのがお分かりいただけるかと思います。

(参考記事)コーポレートサイトの費用と料金相場を徹底解説

チェックポイント③法人登記・法人口座の有無

レポート代行における詐欺業者の見分け方3つ目は「法人業者か否か、法人専用の銀行口座を持っているか」という観点です。

まず、現状としてレポート代行における詐欺被害の大半は個人業者で生じています。法人業者で詐欺被害が起こったケースは一度も聞いたことがありません。

また、個人で活動している詐欺業者は、大抵の場合PayPayやLINE Pay、メルペイなどの振込先情報の透明性が低い決済手段を利用していることが多いです。

これは、銀行口座だと個人情報の特定が比較的容易で、先述のホームページと同様に、足が付く可能性が高いためです。

こう説明すると「それなら銀行口座を持っている業者なら安心して依頼できるの?」と考える読者の方がいらっしゃるかもしれませんが、そう単純ではないのです。

銀行口座といっても振込先名義を架空の団体名にすることが理論的に可能ですので、「決済手段が銀行振り込みだから信頼できる業者だ」と判断するのは安直でしょう。

詐欺被害に遭わないため一番安全な方法は、国に設立登記している法人の銀行口座、つまりは「法人口座」を有しているか否かを確認することです。

法人業者であればほとんどの場合法人口座も有しているはずですので、依頼しようとしている業者のホームページに「会社情報」または「会社概要」なるページがあるかどうかチェックして見てください。

たまに消費者の信頼を勝ち取るために架空の会社名で活動している業者を見かけますが、こちらのサイトで会社名もしくは法人番号を入力すると実在する会社かどうかが分かるのでオススメです。弊社(ライズ合同会社)の場合は、同じ名前の会社が数十社近くあるので探すのがですが・・・。

チェックポイント④電話番号が記載されているか

上ではレポート代行における詐欺被害を防ぐためのチェックポイントを3つ紹介しました。正直なところ、上記3つのチェックで詐欺業者を90%以上の確率で回避できます。

ここから先の2つのチェックポイントは、もっと安心してレポート代行を利用したいという方に向けたチェックポイントとなります。

4つ目のチェックポイントは電話番号の有無です。法人業者の中でも電話番号の記載がない業者が数社確認されます。何か緊急のことがあった際などはメールよりも電話の方が迅速に対応できるので、レポート代行を利用する際は電話番号の記載がある業者に依頼するのが無難だと思います。

ちなみに弊社は電話番号をホームページ上に記載しておりますが、電話だと「言った言わない」のトラブルが起こりやすいので、クライアント様には必ず一度はメールで文面化するようお願いしております。

また、繁忙期はお電話が大変繋がりにくい状況となっておりますので、メールでのお問い合わせを推奨致します。

チェックポイント⑤代行料金が安すぎないか?

最後のチェックポイントは代行料金の金額面です。代行価格が異常に低い業者は品質も低い可能性が高いのでお勧めしません。

その際たる例が個人業者です。Twitterなどで「課題代行」「レポート代行」と検索すると「1文字0.5円!」「業界最安値の文字単価1円」などと謳っている個人業者アカウントが大量に見つかります。

数百件近くのレポート代行を担当してきた弊社だからわかりますが、文字単価0.5〜1円は思い切り手を抜かないと時間給的に元が取れない計算となるので、依頼してしまったら最後。最悪な品質のレポートが納品されるでしょう。

文字単価1円の闇

2,000字のレポートを手抜きなしで書くのに、平均して3〜4時間はかかります。東京都の最低賃金が1,041円なので、このレポートには最低でも3,000〜4,000円近くかかる計算になります。文字単価1円の場合はどうなるでしょうか。2,000円ですね。最低賃金よりも安いです。察しのいい方ならお分かりいただけるかと思いますが、文字単価1円で代行業を回そうとすると、手を抜きまくった低品質のレポートを作成しなくてはならなくなります。大体、ほとんどがコピペや使い回しのレポートとなるため、最安値だからといって飛びつくと落単や最悪の場合は退学という痛い目を見る羽目になります。

弊社も業界最安値を謳っていますが、これは個人業者を除いた全法人業者の中での業界最安値となります。また、業界最安値にもかかわらず、担当するのは現役東大生を中心とした採用率5%の優秀なスタッフですので、「安いから品質も低いのでは?」といった心配はご不要です。

安心してレポート代行を依頼したいお客様はまずは弊社にお問い合わせください。実績3時間以内にご返信致します。