そろそろ大学から入学前課題が届いた学生さんもいると思いますが、正直焦りますよね。「何から手を付けたらいいの?」「大学に合格したのに、まだ試験みたいのがあるの?」「大学への提出だから、そもそもシャーペンで書いてもいいのかな?」そんな疑問もわいてくると思います。みなさんの大事な一歩ですので、そんな疑問がある方に解説をしていきたいと思います。

入学前課題はボールペンで書いたらダメ?

入学前課題とは、いわゆる学校で出される宿題という位置づけです。

みなさんは高校の宿題はシャーペンで書いて提出していましたよね。中には「ボールペンだったよ。」「万年筆の方が書きやすかった。」なんて凝った生徒もいたかもしれませんが、普通はシャーペンで提出するものです。よって、大学の宿題である入学前課題もシャーペンで書くものと思っていいでしょう。

入学前課題をボールペンで書いてしまった場合は?

入学前課題はボールペンで書いてはダメ!なんて決まりはないはずです。しかし、提出前の見直しで数学なら計算ミス、文章なら誤字脱字が見つかったら、ボールペンで書いていた場合どうやって修正しますか。

修正液では汚れますし、修正テープで直すと間違えたこともまる分かりです。最終的に修正箇所が何か所もあるなんて恥ずかしい事態にもなりかねません。ボールペンで書いてあったとしても問題にはなりませんし、課題を採点する側も気にはしないでしょう。

しかし、修正箇所が多くなってしまった場合はさすがによいものとはいえません。ボールペンで書いたために修正テープなどを使用してしまったことを一言断っておくとよいでしょう。その一言があるかないかで印象はだいぶん変わってきます。

入学前課題には逆にボールペンで書いた方がいいものはある?

もし、誓約書や手続きに関係する書類など、少しかしこまった形式のものが入学前課題と同時に出された場合、そちらはボールペンで書いた方がよいでしょう。課題と書類は分けて考えた方がいいですね。

ただ、こうは書きましたが、各々の大学によって決まりも違ってきます。もし、少しでも疑問に思うのであれば大学に直接問い合わせるとよいでしょう。大学に問い合わせると言っても、電話の対応をして下さる方は教授ではなく大学事務の方ですので、面接の時のように必要以上に緊張しなくても大丈夫です。

大学のHPには問い合わせ先のメールアドレスも載っていると思いますので、緊張して喋れなさそうならメールで問い合わせましょう。その場合は件名に「入学前課題の書き方について」など忘れずに入れて、冒頭は「初めまして、次年度入学する〇〇です。」と始まり、「回答お待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。自分の学部・学科・氏名〇〇〇〇」で終わるといいでしょう。

聞かずに間違えるより、入学前の不安を少しでも無くす為にも問い合わせておく方が断然良いです。これからお世話になる学校ですので、よい関係を築いていくことが大事ですね。

入学前課題に対する不安はボールペン以外にもある?

入学前課題には、高校の授業だけでは知識が不足している生徒の学力を補う目的や、入学前により一層知識を深めて欲しいという大学側の思いがあります。しかし、受験科目に入っていないために力を入れて勉強してこなかった教科が課題に出る場合もよくあります。そもそも苦手だから勉強してこなかったのに、ここに来て急にやれと言われてもなかなか取り組めるものではないですよね。

そこで、苦手教科は「課題代行サービス」を頼んでみるのも一つの手です。「やるのが大変だ。」と日にちばかり過ぎて行ってしまう前に、1教科だけ助けを求めるのもいいでしょう。自分でやり切るものと、「課題代行サービス」に依頼するものを分けて、効率よく進めることも大学生には必要な力です。万が一課題提出に間に合わなかった。なんてことにならないようにしましょう。

自分で解いてはみたものの、白紙の部分があったり間違いだらけの解答だったりしたものを提出してしまうのは避けたいですよね。少しでもいい印象を持ってもらうために、誰かにチェックして欲しくもなりますよね。塾の先生がみてくれる。周りに頼りになる友達や兄弟いる。なんて恵まれた環境にある人は少ないでしょう。そんな人は自分の解答の答え合わせも兼ねて「課題代行サービス」を利用してみる。というのもどうでしょう。「課題代行サービス」には、それぞれ得意教科の担当がいるので、安心して任せられるでしょう。

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