プレゼン20分の原稿の文字数は何文字?スライドの枚数も解説

大学の期末試験や学会などで20分のプレゼンがあると言われて困っている人、おそらくいると思いますし、場慣れしている人であっても20分のプレゼンとなると相当厳しいです。

20分も自分の考えを整然と話さなければならないので当然の反応です。

本記事では20分のプレゼンを乗り切るためのコツを解説していきます。

プレゼン20分はむしろ自由度が高くてやりやすい!

何を言っているんだ、20分のプレゼンなんて過酷なだけだろうと思っている人、筆者からすれば20分のプレゼンはむしろ好ましいです。5分や10分のプレゼンよりも断然やりやすいと感じます。

その理由としては、自身の考えを説明する十分な時間が与えられているからです

5分や10分のプレゼンでは時間が短いため話したいことがあっても時間的に省略するしかなく、なんとも内容が薄いプレゼンとなってしまうことがほとんどです。

一方で、20分もプレゼンの時間があれば何でも話したい放題です。自身が特に主張したい事柄、そのサポートとなる内容を懇切丁寧に発表することができます。

プレゼン20分は辛いと思わず、逆に難でもできて楽しいと思えればモチベーションの向上に繋がると思います。

プレゼン20分の原稿文字数は?

プレゼン発表ではその場で行き当たりばったりよりも原稿を用意して臨んだ方が予め構成を練れるのでおすすめです。

20分のプレゼンでは原稿約8000字が適正だと言われています。この8000字は、人間が1分間に聞き取りやすい文字数が400字であるためです。

実際にはスライドの切り替わり時のタイムロスや行間の間、文章を嚙むことで8000字は適宜増減します。

重要なことは8000字に囚われることではく、スライドを含め本番に近い形で練習を重ね、適切な原稿を仕上げることです。

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プレゼン20分の原稿の書き方

結論から書こう

20分のプレゼンは相当長いので、先に結論を明言しておかないと聴講者は発表の途中で理解が発散する恐れがあります。すなわち、20分も話して結局理解してもらえていないという状況が起こり得ます。

例えば、あまり興味のない小説を読み終わった後、冒頭や途中の内容をどこまで覚えているでしょうか。プレゼンも同様で、プレゼンが終わったときに聴講者は冒頭や途中の内容が飛んでいることがあります。

その理由は、最後まで結局何を言いたいのかが分からず、様々な事柄を理解してもそれらが結びつかないからです。

例えば、雨の日は気圧が上がることと人間の体は水分でできていることを言われても、聞き流してしまうでしょう。結論で、気圧の変化で人間に生じる圧力が変化し、体の水分バランスが崩れることで自律神経が乱れ体調を悪くする、と言えば多少は理解してくれるかもしれません。

しかし、この結論を先に述べることで前述した2項が結論に結びつくことがプレゼンの途中でも理解を促すことができます。

結論を先に述べることで、そのあとに述べる内容がどこに結びつくのかが明確になりやすいというわけです。

一つ一つを詳しく説明しよう

20分のプレゼントともなると、重要事項を一つ一つ丁寧に説明する時間が得られます。

丁寧に説明することで聴講者の理解をさらに深めることに繋がります。

プレゼン資料の作る心構えとして、基本的に聴講者は初めてその内容を聞くことになることを念頭に置きましょう。

これくらい知っているだろう、と思っている事柄であってもなるべく丁寧に説明することで聴講者を置き去りにすることを防ぐことができます。

プレゼンのよくある失敗としては、発表のテンポが速すぎて聴講者の理解が追い付かずに発表が終わった後、聴講者が消化不良を起こしてしまうことが挙げられます。

その結果、質疑応答の時間が有意義なものになりにくいです。

発表者としては質疑応答がない方が安心できると思いますが、質問が一つも出ないことほど悲しいものはありません。

初めてその内容を聞く聴講者でも理解が追い付くような原稿、スライド作りを心掛けましょう。

自由に原稿を書いてから、文字数を減らそう

8000字ともなると字数を気にしながら原稿を書くことは難しいと思います。そのため、初めは8000字を超過してもいいので自由に書いてから文字数を減らす方法がおすすめです。

原稿を執筆する中で削れない部分と削れる部分が見えてくるはずです。その削れる部分を削ぎ落すことで、論理的な文章へと仕上げることが可能となります。

逆に、字数が少ない状況から字数を増やす行為は余分な部分を付け足していくことになるので全体としてまとまりが悪くなってしまう恐れがあります。

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プレゼン20分のスライド枚数は15~20枚がおすすめ!

20分のプレゼンのスライド枚数としては約15~20枚程度が適正とされています。

スライド1枚当たりには1~2分程度で理解ができるくらいの情報量がベストだと思います。中には詳しく説明するために4~5分程度かかってしまうスライドもできるかと思いますが、スライドの文字や図表が密になっていなければ問題ないでしょう。

重要なのはスライド枚数よりもスライド1枚1枚が見やすいかどうかです。

スライドが全て文字で構成されており、余白の隙が無いほど密なスライドは情報量が多すぎて聴講者の集中力が散漫となり好ましくありません。

また、人間の五感の中で視覚が最も情報を得やすく、情報処理速度も視覚が五感の中で最も早いです。

そのためスライドの完成度はそのままプレゼンの完成度に繋がるので見やすさを重視して作成しましょう。

プレゼン20分の原稿作成に困ったら代行サービスを利用しよう

20分のプレゼンのための原稿作りやスライド作り、本番を想定した練習は非常に大変です。

大学生にとって授業や課題、アルバイトなど多忙な中でプレゼンのための時間を捻出することは目下の課題と言えます。

時間がないと感じたら、代行サービスを利用しましょう。『宿題代行Yattoku』はプレゼン経験が豊富なプロがプレゼン資料の代行も承っており、業界内でも最安値&最高品質であり、その依頼遂行度はほぼ100%です。

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