困ったときに頼りになる宿題代行サービスですが、残念ながら課題代行の専用アプリは存在していません。
存在していたらとても便利だと思いますが、なぜ課題代行の専用アプリが存在していないのか、またどこで依頼すればいいのかを今回の記事では紹介していきたいと思います。
宿題代行の専用アプリが存在しない理由
ここでは最初に、日本に宿題代行専用アプリが存在しない理由について解説します。
理由①政府によって圧がかけられている
当然ですが、本来宿題というのは学習のために自分で行うものであり、課題代行は教育の妨げになるとして政府は推奨していません。
こちらの文部科学省のホームページにあるように、2018年8月に日本政府はメルカリなどフリマアプリ3社(メルカリ・Yahoo!・楽天)に宿題代行の売買禁止を要請しました。
このように大手のフリマアプリなどでは日本政府の要請で宿題代行を行うことができなくなっているため、宿題代行は宿題代行業者のサイトからメールで依頼するのが一般的となっています。
理由②専用アプリを作るのは採算に合わない
フリマアプリで禁止をされているなら、課題代行の専用アプリを作ればいいと思う方も多いと思います。しかしこれにも問題があります。
当然ですがアプリを開発するのには予算がかかります。宿題代行のような複数のユーザーがやり取りを行うようなアプリを作るのには多額の予算がかかるうえ、プライバシーの保護やシステムの維持にも高い技術力を必要とします。
上記コストと宿題代行の市場規模を鑑みると、一定の経営能力をもつ事業者なら宿題代行専用アプリがビジネスとしての採算性がないことが分かります。
その他にも、政府の要請を受けてappleがアプリを削除する可能性も考えられます。せっかく予算をかけてアプリを作ったのにも関わらずアプリが消えてしまったら元も子もありません。
以上のような懸念材料を総合的に考えると、専用アプリを作るのが採算に合わないため課題代行の専用アプリが存在しないと言えるのです。
アプリで宿題代行の依頼ができないわけではない
ただ、宿題代行専用アプリはないものの、ほかの既存アプリで代行に近い取引が行われているが現状です。具体例としてcoconalaとTwitterの事例を紹介しましょう。
coconalaでは「お手伝い」「手助け」程度なら可能
宿題代行の専用アプリが存在しないとは言っても完全に存在しないわけではないです。
知識・スキル・経験などをサービスとして出品・購入できるcoconalaというアプリでは、宿題の代行ではありませんが、宿題の助言や手助けをしてもらうことはできます。
実際に「coconala 課題」で検索してみると「物理学の課題、手助けします」「古典の宿題のアドバイスします」といったような宿題の手伝い系の出品がみられました。
丸投げして課題代行を頼むほどではないけれど、何かわからないところを部分的に解決したいという方にとってはとても便利なサービスであり、依頼する価値があるのではないでしょうか。
Twitterでは個人業者が堂々と代行している
Twitterで「宿題代行」と検索すると数多くの宿題代行のアカウントがヒットします。これらは大抵の場合個人業者であり、なかには1文字1円などといった品質を疑うような格安提供を謳う業者も存在しています。
Twitter上で宣伝行為を行なっているアカウントは、そのほとんどが大学生や社会人が副業感覚で運営しているため、あまりオススメはしません。
アプリで宿題代行を依頼しない方がいい理由
運営元に見つかったらアカウント1発BAN
先ほど説明したようにアプリで課題代行の依頼ができないことはありませんが、宿題代行はどのアプリでも推奨されていません。
万が一アプリの運営元に見つかった場合、代行業者だけではなく代行を依頼したアカウントもBANされてしまう可能性があります。
アカウントが消えてしまうリスクを負ってまでアプリで宿題代行を依頼するメリットはありません。
99%が個人業者で信頼性がない
先ほどに説明したようにTwitterで代行のアカウントを運営しているのはほぼすべて副業気分で行っている大学生や社会人です。coconalaで宿題の手助けを行うのも宿題代行を専門としていない個人です。
当然ながらトラブルが発生する可能性は十分に考えられます。信頼性がない個人業者に依頼するのはリスクが高いです。
さらにプライバシー保護の観点からも非常に危険であるといえます。以前Twitterで代行アカウントに格安でレポートの代行を依頼した際、金銭トラブルなども発生せず質の高いレポートが提出されたものの、代行の際に伝えた大学名や学部、年齢などが「代行実績」として同意もなく公開されてしまったというケースが確認されています。
このようにどこでトラブルが発生するかわからない個人業者に依頼をするのは非常に危険であるといえます。
金銭トラブルが多発している
個人業者とのトラブルの中でも一番多いのは金銭トラブルです。
例えば金銭を支払ってから連絡がつかなくなったというものや、粗悪なレポートだったために返金を求めても応じてくれないといったものが挙げられます。
こういったトラブルを避けるためにも、アプリで個人業者に宿題代行を依頼するのは避けた方がよいでしょう。
アプリ以外で宿題代行を依頼するオススメの方法
ではアプリでの宿題代行を避けるのであればどのように宿題代行を依頼すればよいのでしょうか。答えは簡単、「宿題代行専門の法人業者に依頼する」という方法です。
宿題代行専門の法人業者なら、アプリのように個人業者ではないので金銭トラブルが発生することはまずありません。質も保証されています。
しかし、読者の中には「個人情報を出すのはちょっとなぁ」「知らないうちに何か法律に違反してしまわないか」と不安になっている方もいるかもしれません。
結論から言うと全く心配いりません。
専門業者は個人の業者ではないため、法律の要請によってプライバシーの保護を十分に行っています。また、たとえアプリで宿題代行が規制されているといっても、宿題代行は法律では規制されていません。ウェブサイトで運営されている業者を利用しても全く問題にはならないのです。
弊社、宿題代行Yattokuは厳しい採用を突破した現役東大生を中心とする少数精鋭のスタッフで代行業務を行なっています。
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