宿題代行をしようと思っても、ちゃんと納品してくれるのか?違法性はないのか?安全なのか?といった不安に駆られる人たちはいるのではないでしょうか?

残念なことを申し上げると、宿題代行それ自体に違法性はない(根拠はこちら)ものの、宿題代行業者と名乗っているその大半が法人化していない個人業者であるのが現状です。つまり、会社ではなく個人で運営しているということになります。

このような業界の裏側を知ってしまうと、不安が大きくなって依頼しようにもしずらいですよね。

そこでこの記事では、数百件以上の代行案件を請け負ってきた法人業者である弊社が「宿題代行のトラブルを未然に防ぐ方法」をテーマに解説し、初めて宿題代行を利用するユーザーの不安を解消していきます。

記事自体は1分程度で読み終わりますので、是非最後までご覧ください。

宿題代行でよく発生するトラブル

よく起きる宿題代行のトラブルは以下の4つがあります。順に見ていきましょう。

意外と断られる

宿題代行でよく起きるトラブル1つ目は頻繁に断られるということです。一見トラブルには思えませんが、重なってくると結構ストレスを感じます。

まず宿題代行業界では、夏休みなどの長期休暇に入ると依頼が殺到し、業者のキャパシティの観点から代行を断られてしまう事が多くなるそうです。

また、宿題代行業者のほとんどが1人で運営している個人業者のため、スキルの幅が狭く、「私の能力的にその案件は代行できません」といったケースもよく発生します。

個人業者だとキャパシティと能力、この2つの観点で、依頼が殺到する時期になると結構な割合で依頼を断るということが宿題代行業界では知られています。

業者と連絡がつかなくなる

宿題代行でよく発生するトラブル2つ目は代行業者と連絡がつかなくなることです。

特に一番多いのが、後払い制の個人業者で、繁忙期に案件を受けるだけ受けておきながら、キャパシティが限界になったら案件の中で好条件のものだけ引き受け、残りはすべて辞退するというトラブルです。後払いゆえに債務が発生しないことをいいことに、納期ギリギリで平然とキャンセルするそうです。

利用者は料金を払っておらず、業者側もお金を受け取っていないということで、金銭の取引がまだ行われていません。つまり業者的には犯罪にはならないのです。

一方、悪質な個人業者の場合、前払いで料金を払ったのにも関わらず連絡が取れなくなるケースも聞きます。これはれっきとした詐欺罪ですね。

いずれにせよ、依頼したのに成果物が納品されないというのは、依頼者側からしたら致命的なもので取り返しがつきませんね。依頼する際に業者を見極める力が求められます。

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納品されたものが期待通りでない

宿題代行でよく起きるトラブル3つ目は、期待していたのと異なる納品が来るということです。

特に自由研究や工作、ポスターなどによく起こりがちなトラブルですね。

作品はしっかりと納品されるのはいいものの、当初に想像していたものと全くかけ離れたものが届いたという話も報告されています。

「子供らしい絵をお願いと依頼したのに・・・」「子供が描けるような絵じゃない。」「子供が研究するような内容じゃない」といったものです。

例えば、小学校4年生の子供が、相対性理論についての自由研究をしていたら少し違和感を感じますよね。

コピペや作り置きのせいでバレる

宿題代行でよくあるトラブルとして最後に挙げられるのは「コピペや作り置きのせいで学校側にバレた」というケースです。

これはどういうことかと言いますと、代行業者がコピペだらけの読書感想文やレポートを納品した、または作り置きのそれらを何回も使い回すことによって、学校のコピペチェックツールに引っかかって再提出になったというようなケースです。

だいたい学校側は高性能のコピペチェックツールを導入している場合が多いので、コピペや作り置きの作文や読書感想文をそのまま提出するとバレる可能性が高いです。

宿題代行のトラブルを事前に回避する方法

上では宿題代行で起こりがちなトラブルについて説明しましたが、以下ではそうしたトラブルを極力回避して期日までに確実に納品してもらう方法を業者目線でお伝えしていきます。

法人業者に前払いで確約

納期ギリギリになってキャンセルされたり連絡がつかなくなるなどのトラブルに遭わないためにも、後払いや無料代行を謳っている業者は極力利用しないようにしましょう

後払いの業者は金銭の授受がないわけですから債務不履行の責任を問われないことをいいことに、強気の姿勢というか接客態度が悪い業者も多いです。特に個人業者の場合はまともなフォーマットのメールも打てない、小遣い稼ぎの感覚で運営している業者も多いので注意が必要です。

そして、個人業者はスキルの幅が狭いので多様な案件に対応できないことが往々にしてあります。依頼して断られるのは時間の無駄となってしまうので、納期まで時間がない場合は、運営体制がしっかりしていて多様なジャンルに対応できる法人業者に依頼するのが最も無難でしょう。

以上を鑑みると、前払い制の法人業者に宿題代行の依頼をするのが最も安全だと言えます。このブログを運営している弊社「宿題代行Yattoku」は東大生スタッフ中心の業界最安値である法人業者ですので、代行を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

代行の詳細についてコミュニケーションをとる

「期待していたものと違う」といった成果物に関するトラブルを回避するには、代行業者とメールでしっかりとコミュニケーションをとることをお勧めします。

まず、ポイントは一度はメールでしっかり文書化することです。これは弊社でもクライアントさまにお願いしていることなのですが、後で「言った言わない」を避けるためにも、なるべく電話ではなくメールという証拠に残る形でコミュニケーションをとるのが無難です。業者も依頼内容を何回も見返せるので齟齬が発生しにくいです。

また、依頼の背景について簡単に伝えるのも効果的です。

弊社で過去にこんなトラブルがありました。あるクライアントが社内の昇格プレゼンのために「女性が活躍する社会にするためには」といった趣旨のパワポ作成代行を依頼してきたのですが、背景情報として「女性社員が多い職場である」ということを弊社に伝えておらず、その結果として「現状の課題として女性が育休をとりにくい社内環境を変えなければならない」といった趣旨の成果物を納品してしまい、大幅な修正が発生してしまったケースです。

上のケースでは、どういった職場なのか依頼背景をしっかりヒアリングしなかった弊社にも責任があるかもしれませんが、基本的にはそういった前提条件や背景はクライアント側に説明義務がありますので、依頼する際にはこれでもかというくらい詳細に伝えたほうがトラブル防止の観点では好ましいと言えます。

料金が異常に安い業者の利用は避ける

宿題代行におけるコピペや作り置きのトラブルを避けるためには、個人業者のような格安代行業者の利用は控えましょう。

例えば、読書感想文だったら「1文字1円」といったありえない料金体系の業者を利用するのは絶対にやめましょう。冷静に考えてみてください。「1文字1円」だと1,200字の読書感想文が1,200円ということになります。代金が一千円程度だとそもそも書籍代だけで消えるのに、書籍を読んだり実際に感想文を書いたりする時間的コストはどうやって回収するのでしょうか?

格安業者のカラクリはだいたい以下のようなものです。まず、書籍は買いません。ネットに掲載されている本の感想や要約をコピペします。良心的な格安業者ですと、コピペした文章を少しいじってくれます。この作業を30分以内に完了すれば元が取れます。ただ、内容面でもコンプラ面でも問題だらけで、高確率でバレます。

このように、宿題代行で典型的なトラブルを避けるには、相場を大きく下回る個人の格安業者を利用しないことが重要です。ただ、なるべく安く済ませたい気持ちもわからなくはないです。そのために弊社「宿題代行Yattoku」のような業界最安値の法人業者が存在します。相場を大きく下回ることもなければ高すぎもせず、利用者に優しい料金体系で、東大生を中心とした優秀なスタッフが代行作業を担当します。まずは一度料金表をご覧になってください。

宿題代行のトラブルが起きた場合の対処法

ここでは最後に、実際にトラブルが発生してしまったという前提で「宿題代行のトラブル発生時にとるべき行動」を解説していきます。

提出期限ギリギリで断られた場合

まず、後払いまたは無料代行の業者で納期ギリギリになって辞退されたケースでの対処法です。

これに限ってはその業者に「金額を上げてもいいから代行して欲しい」といった懇願は絶対にしてはいけません。そもそもそういった消費者心理を狙って意図的に納期ギリギリまで回答を引き伸ばしてキャンセルを仄めかす悪徳業者もいます。

人間というのは焦っている時と不安な時が一番騙されやすいので、納期ギリギリでキャンセルされ「代行して欲しいなら10倍の値段になる」というようなことを言われたら、すかさず断り、他の即日対応が可能な業者に問い合わせて下さい

即日対応が可能な法人業者をこちらにまとめましたので、参考にして下さい。

業者と連絡が取れなくなったときの対処法

宿題代行の業者と連絡が取れなくなった場合の対処法は2通りあります。

まず料金を払っていない場合は、他の信頼できそうな業者に再度見積もりを提示して下さい。その際は、1社目のようなトラブルを避けるためにも、弊社「宿題代行Yattoku」をはじめとした法人業者に依頼するのが無難です。

一方、料金を支払ったのにも関わらず連絡が取れなくなった場合は、躊躇いなく国民生活センターに問い合わせましょう。

納品物に問題がある場合

納品物に問題がある場合は、まず代行業者にクレームを入れる前に、最初に業者へ提示した依頼内容が説明不足でないか確認しましょう。弊社でもよくあるのが、クライアント側の説明不足や言葉足らずな誤解を招く文面が原因となっていることです。

悪徳な個人業者を除いて、一応はプロとしてサービスを提供しているのが宿題代行業者ですので、まずは提示した依頼内容を確認し、それでも業者側に過失があると思う場合には修正依頼を出しましょう。

どの業者も最大二回までは無料で修正に対応してくれるところがほとんどです。

学校にバレた場合

宿題代行サービスを利用して学校にバレた時は言い訳せずに謝ると同時に、先生から指摘された箇所をメモして利用した代行業者に返金を求めてみて下さい。

弊社では創業依頼一度もこのようなケースが発生したことがないので分かりませんが、仮に業者の方でコピペ等の事実確認がとれたら返金処理がされるはずです。

ここで大事なのは、学校の先生に対して言い訳したりしないことです。というのも、学校が生徒に再提出を求めるのはコピペの程度が相当ひどいということの裏返しです。言い訳しても撤回されることはまずないので、素直に認め、業者に責任を追及しましょう。3重チェックが導入されている法人業者ではこのようなトラブルはまず起き得ませんので、心配な方は最初から個人業者ではなく法人業者に依頼するのがオススメです。