大学生となるとサボり癖がついてしまうことが度々ありますし、筆者もサボり癖があった時期があります。
サボり癖がつくと今後の人生に大きく影響が出てしまうため大学生のうちに治しておきたいものです。
本記事では大学のサボり癖を改善するライフハックを紹介していきます。
サボり癖を改善するためには?
サボり癖を改善するためには、サボってしまう原因を究明する必要があります。原因を正しく認識できなければ、対処法を講じたとしても有効的に機能せずに改善しない可能性があります。
例えば、腕に異常があるのにも関わらず足を治療しても意味がないように、サボり癖も原因を正しく把握して、効果的な対処法を選択する必要があります。
また、サボり癖の原因は複合的であることも多く、一つの方法で改善が難しい場合もあります。その時は様々な方法を実践することでサボり癖の改善に期待できます。
次項から、サボり癖の原因とその改善方法をセットで紹介していきます。
【原因】生活習慣が乱れている
大学のサボり癖の原因として、生活習慣の乱れが考えられます。
通常、大学は日中に開講しています。朝方に眠りにつき、日が沈んだ頃に起きるような昼夜逆転の生活を送ると、当然ながら大学に行くことができず大学をサボってしまいます。
大学生の生活習慣の乱れはその自由度に起因します。
高校までは学校をサボると担任から親に連絡が入り、サボっていることがばれてしまうため余程のことがない限りサボることはできませんでした。
一方で、大学ではそのようなことは一切ないためすべては自己責任となります。
また、徹夜でゲームをしたり、飲み会でひどい酔い方をするなどして生活習慣が乱れることもあります。
生活習慣の乱れでサボり癖がついたのなら、生活習慣を整えていくことで改善に期待ができます。
【対処法その1】大学に行って寝る
生活習慣が乱れ、朝方に眠くなり大学をサボってしまうのならば、大学に行って大学で睡眠をとればいいのです。
筆者も生活習慣が乱れ昼夜逆転しましたが、この方法によって授業に行くことができました。具体的には、朝6時くらいに大学へ行き、一限がある教室で入眠し、授業開始前に友人に起こしてもらう方法です。
この方法では結局授業中に寝てしまうこととなりましたが、授業をサボることはなくなりました。一方で、生活習慣の乱れを根本から治す方法ではないため注意が必要です。
【対処法その2】原因を絶つ
生活習慣が乱れてしまった原因を生活圏から排除することで、生活習慣の乱れを治し、結果的に大学のサボり癖も治すことができます。
例えば、寝る前にスマホを触りすぎて寝れないのであれば、寝る前にスマホを封印すればいいです。また、ゲームのし過ぎで昼夜が逆転しまうのならば、ゲームを封印すればいいです。
このように原因を絶つことで生活習慣を整え、サボり癖の改善を促すことができます。
筆者は一時期夜勤のアルバイトをしていましたが、それが原因で生活習慣が大いに乱れ、授業をサボってしまうことが頻繁にありました。そのため原因である夜勤を辞めることで生活習慣を元に戻し、サボり癖を改善しました。
【原因その2】危機感がない
授業の時間には目が覚めているし、生活習慣も乱れていないのにサボり癖がついている場合は危機感がない可能性が考えられます。
例えば、授業をサボっても単位は取得できるだろう、そもそも授業をサボったときの不利益を知らないなどです。
危機感がないことでサボり癖がついてるなら、危機感を持つことで改善に期待ができます。
【対処法】留年者の苦労話を知る
ふつうの大学生が授業をサボらないのは、留年したらやばいことを知っているからです。留年という危機を知ることで危機感を持ち、サボり癖の改善に期待ができます。
留年の苦労話は調べれば多く出てきます。筆者は、留年系Youtuberの動画を見ることで留年の大変さを知り、危機感を持ってサボり癖を改善することができました。
このブログでは留年に関する記事が豊富に書き溜められているので時間のある方は寄って行ってください。
【原因その3】モチベーションが低下している
勉強するモチベーションが低下していると、授業に出席することや勉強するための駆動力がなくなりサボり癖がついてしまうことがあります。
大学は義務教育ではないので卒業するためには本人の努力が必要となりますが、モチベーションの低下によって勉学に取り組むことができなくなることがあります。
如何にしてモチベーションを維持するか、もしくはモチベーションが低下した状態でもサボらないような工夫をするか、そのいずれかの方法をもつことでサボり癖の改善に期待ができます。
【対処法その1】目標を設定する
ある目標を設定することでモチベーションの維持に期待ができます。
例えば、授業に出席したら帰りに美味しいものを食べる、国家資格を勉強するために授業に出席する、友人に会うために授業にでるなど、些細な目標でもいいので授業に出るための目標を設定することでサボり癖の改善に期待ができます。
【対処法その2】課題代行サービスを利用する
モチベーションが低下した状態での対処法は、課題代行サービスを利用することです。
モチベーションが低下した状態では授業に出席し、課題をこなし、期末試験等の勉強もするということは非常に困難です。そこで課題を外部に委託することで自身のリソースを節約し、授業に出席する活力を残しておくという対処法が考えられます。
筆者自身も、モチベーションが著しく低下したときには適度に代行サービスを利用してその場を凌いでいました。
一方で、代行サービスにあまり良い印象を持っていない人もいると思いますが、『宿題代行Yattoku』のような法人業者であれば対応も非常に丁寧ですので安心して依頼することができます。
また、『宿題代行Yattoku』は業界内でも特に高品質・低価格であり、期限がギリギリであっても依頼できる場合があります。
>> 【2024年版】大学生にオススメの課題代行業者(法人)を厳選して3社紹介します
サボり癖を改善するための心構えとは
大学のサボり癖を改善するためにはその原因を究明し、適切な対処法をとることが重要です。
しかし、筆者が考える最も重要なことは『サボってもいい』と逃げ道を作っておくことだと思います。
サボり癖は良くないと思いつつも、改善ができずに自身を追い込んで負の螺旋に陥ってしまうくらいなら、サボり癖と適度な距離感で付き合っていく方が建設的です。その過程で少しでもサボり癖が改善すれば御の字と考えましょう。
大学の授業をいくつか落とそうがすぐには留年しませんし、留年したところで人生が詰むわけでもありません。
気楽に考えながらサボり癖と向き合っていきましょう。