大学に通うことが辛いと感じ、大学を中退しようとしている人はその判断を少し待ってください。

確かに、大学を中退したがその後の人生が上手くいったという人もいますし、インターネットを探せば成功の体験談がいくつも出てきます。

しかし、成功者は大学中退者のほんの一握りです。ほとんどの大学中退者はその後転落していく一方です。大学中退はやばいんです。

それでも大学中退をしようと考えている人は本記事を最後まで読んでから決断してください。

結論:大学中退はやばい。デメリットしかない。

大学の中退は本当にやばいです。

在学中に起業して成功、様々な要因で学費が払えなくなった等、前向きな理由や外的要因で中退を決断するのならば仕方がないことかもしれません。

しかし、授業に出席するのが面倒くさい、つまらない、留年してしまった、特に理由はないけど大学を辞めた方がいい気がする等、自身の怠慢や意味のない自信で大学を中退することはデメリットしかありません。

大学から逃避するために大学を中退してしまうと、その後の人生でも逃げ癖がついてしまう可能性が非常に高いです。

そうなってしまうと何事に対しても根気強く付き合うことができず、最終的には引きこもりになってしまうこともあるでしょう。三十代半ばになっても働くことができず、定年退職した親に依存し続け、こんなはずじゃなかったと嘆いている自分を想像してみてください。

もしもここで危機感を感じたのならばそのまま引き返してください。まだ大学を辞めたいと思っているなら、次の項目で大学中退がやばいデメリットを具体的に紹介していきます。

大学中退がやばい3つの理由・デメリット

学費や努力が無駄になる

一つ目のデメリットとして、これまでの学費や努力がすべて無駄になってしまうことです。

大学の学費は国公立大学で60万円、私立大学で100~200万円が年間で必要です。そして、多くの大学生は学費を親に払って頂いていると思います。

大学を中退するということは、親が稼いだ数百万円をドブに捨てることと同義です。アルバイトをしている人ならば、数百万円の重みを理解できることでしょう。もしも自分で稼いだ数百万円を家族であっても他人に無駄遣いされたらどうでしょうか。

また、大学に通うために奨学金、特に給付奨学金を受給している人は大学を中退した場合、返還を義務付けられる可能性があります。給付奨学金は本来返還の義務はありませんが、やむを得ない理由を除き大学を中退してしまうと無駄に返す必要が発生してしまいます。

さらに、大学の授業は自分のためであると同時に卒業するためでもあります。そのために目を擦りながら大学へ通学し、睡眠時間や友人と遊ぶ時間を削って勉強し、やっとの思いで単位を取得した努力がすべて無意味となってしまいます。

大学を中退するということはこのようにお金と時間と努力を無駄にするということでもあるのです。

高卒という肩書きの負債

二つ目のデメリットは最終学歴が高卒となってしまうことです。

ただし、高卒が最終学歴の人は多くいます。そのため、高卒であることは何ら問題ありません。問題となってくるのは大学を中退したことで最終学歴が高卒となった場合です。

もしも大学を中退して就職を考えているのならば間違いなくデメリットとなります。その理由は、履歴書上では高校卒業から就活まで空白の数年間が存在するため、面接時などではその点を必ず問われるからです。

ここで大学に通うのが面倒臭くなったや留年数が上限に達して除名になったなどのネガティブイメージを持つ退学理由だった場合、内定をもらうことはまず不可能でしょう。

大学ですら卒業まで頑張れない人間を、一体どこの企業が雇いたいと思うでしょうか

大卒は何かをやり遂げることのできる力を持つことの証明にもなるのです。さらには無事に就職できたとしてもその待遇は高卒と同様であるにも関わらず、同年代の高卒で入社した社員とは数年間の差があるためその分能力の差も生じてきます。

このように、大学中退により最終学歴が高卒となった場合、通常の高卒と比べて待遇が圧倒的に不利となってしまいます。

周りからの評価

三つ目のデメリットは周りの人間からの視線が以前と変わってしまうことです。

これは通う大学のレベルが高ければ高いほど落差が激しいです。大学生は社会人の卵ですから、周りからは大学を卒業して企業に就職して自立していくものだと思っています。そこに期待を込めて親は様々なサポートをしてくれます。

しかし、ここで大学を中退してしまったらどうでしょうか。親は親であるので完全に見放される、縁を切られるということは少ないでしょうが、間違いなく期待はされなくなるでしょう。

期待をされない人生というのは非常に苦しいもので、大学を辞めた数年間は自由に使える時間が増えて幸運だと思うでしょうが、三十代四十代と、周りの友人が順風満帆な生活を送っている事実と比較したときに突如として落胆が襲ってくるとおもいます。

また、それまで仲の良かった友人からの目も変わると思います。一緒に大学に通っていたから友人はあなたのことを対等だと思ってくれています。それが大学を中退してしまうと、友人も心のどこかであなたのことを負け組に人間として見てしまいます

そうなれば、友人があなたに割く時間は減り、最終的には完全に人ととのつながりが切れてしまう可能性が高いです。

以上の大学中退のデメリットはあくまで一例です。実際に大学を辞めてしまうと、上記以外のデメリットがいくつも生じてきます。大学中退は本当にやばいんです。ネガティブな理由で辞めるくらいなら、何とかして卒業しましょう。

大学中退のその後はどうなる?

大学を中退した場合、その後の人生はどうなるでしょうか。

まずは生きていくためにはお金が必要となるため、仕事をしなければなりません。就職先としては正社員が好ましいですが、上記の通りネガティブな理由で大学を中退した場合、それが足かせとなり内定をもらうことは非常に厳しいです。

そのためフリーターをせざるを得ないです。そのまま惰性でフリーターを続けて、一生貧乏な暮らしが待っています。生きることに必死で、毎月の給料を何とかやりくりしながら生活する羽目になってしまいます。

このように、大学中退後、惰性で生きていく場合は人生のどん底をさまようことになります。一方で、資格を取得したり、絵や音楽など非凡な力を身に着けたり、企業するなどして大学を中退しながらも人生が好転する人も極たまにいます。

そういった成功体験記を読んで私にもできそう、そう思っている人は辞めておいた方がいいです。何故ならば、彼らは相当な努力家だからです。大学を中退しているということは彼らも一時期はフリーターであったはずです。毎日フルタイムで働きながら自分磨きを可能な限り続ける。自分磨きといっても楽しいことだけではなく辛いことも多いでしょう。それを数年間続けてやっと芽が咲きます。

あなたにはそんな生活ができますか。大学中退後に成功を収めるためには、死に物狂いの努力が必要不可欠なのです。大学を卒業することはきっとそんな生活よりかは楽だと思います。

大学を卒業してしまえば、それなりの企業にも就職できますし、毎日の食費を考えないように済むはずです。今後の人生が苦しくなってもいいというのであれば大学を辞めることは止めません。

しかし、少しでも嫌だと感じてくれたのであれば、もう一度大学生活を頑張ってみてください。

大学中退するくらいなら課題代行を利用して卒業しよう

それでも大学が辛い、勉強が大変、課題が面倒くさいという人はいると思います。できない自分に嫌悪感を抱きながらどうすることもできずに大学を辞めてしまう。そうなる前にどんな手段を使ってでも大学を卒業する方法を考えるべきです。

その一つが課題代行サービス「宿題代行Yattoku」です。

おそらく代行サービスを利用することに抵抗のある人もいると思います。しかし、利用しないことで留年や退学をするくらいならお金を払ってでも単位をもぎ取る方がはるかにマシです。

宿題代行Yattokuは東大を初めとした高学歴のスタッフが数多く在籍しています。そのため、単位を取るだけではなく成績の高さにも貢献することができます。また、代行サービスでカンニングを疑われたらどうしよう、と不安に思っている人もいると思います。Yattokuは文献集めから本文作成まですべて一から行いますので、コピペなどは行いません。そのためカンニングを疑われることはまずないでしょう。

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このように宿題代行Yattokuは低価格高品質が約束されています。大学の中退を決断する前に、一度「宿題代行Yattoku」を頼ってみてはいかがでしょうか。