新生活がスタートしてから数か月が経ち、新入生の皆さんも大学生活に慣れてきたころだと思います。
一方で、まだ分からないこと、悩んでいることも多いと思います。空きコマの使い方もその内の一つでしょう。
今回は、周りと差をつける空きコマの有効的な使い方について解説していきます。
空きコマとは?何時間くらいあるの?
空きコマとは授業と授業の間の空き時間のことを言います。例えば1限と4限には授業があるが、2限と3限には授業がない場合、この2限と3限が空きコマとなります。
また、空きコマの時間は人それぞれです。大学の授業は1コマあたり90分程度と長いため、1コマ空いているだけでも何かをするには十分な時間となります。
このように、大学の空きコマは時間が長いため、過ごし方を予め考えておかないと暇な時間となってしまいます。
空きコマは周りと差をつけるチャンス
数時間にもなる空きコマで他の大学生が何をしているかと言いますと、空き教室などで寝る人、家に帰る人、友達と過ごす人、バイトをする人、部活やサークルに取り組む人など様々です。このように、空きコマは基本的には何をしても個人の自由となります。
しかし、就活を見据えた時、空きコマで寝ている人とバイトをする人ではどちらが上手に空きコマを使っているでしょうか。多くの人はバイトをする人と思うはずです。就活の際にはバイトで頑張った経験が生きることがある上、効率的にお金を稼ぐことができます。
また、例えば空きコマの時間に就活時に有利になるような資格の勉強に取り組み、取得できたとすれば、空きコマで遊んだり寝ていたりした人と比べて就活時に圧倒的な差がつきます。就活に限らず、空きコマの時間に大学の勉強を進めていれば高いGPAの取得に繋がり、大学からの様々な支援や就活時に役立つ可能性があります。
>>「GPAが低い」の基準は?低いと就活や院進に影響するというのは本当か?
上記以外の観点では、映画鑑賞や読書などの趣味に時間を使うことで人生経験が充実し、その経験が新たな交友関係や仕事などに繋がる可能性があります。
総じて、空きコマを有効活用することは周りとの差をつける絶好の機会であり、将来的に必ずプラスとなります。
空きコマで寝ることや友達と遊ぶこと、ゲームなどをすることに使ってもいいですが、バイトや勉強などに有効活用してみてもよいかもしれません。
一方で、授業の課題に取り組むことは空きコマを有効活用しているように見えますが、課題はあくまで単位のためであり、直接的に自身の力になりづらいです。課題によって空きコマの時間が無くなり、他のことができなくなってしまっては周りと差をつけるどころではありません。そんなときは課題代行サービスの利用も選択肢の1つでしょう。
>>大学生にオススメの課題代行業者を厳選して3社紹介!初めての利用でも安心できる選び方
空きコマを過ごすおすすめの場所
大学生にとって実は重要な空きコマですが、どこで過ごすのがいいのでしょうか。
図書館
空きコマを過ごす場所として最もおすすめなのが図書館です。図書館はほとんどの大学にあり、在校生なら無料で自由に使うことができます。
また、館内には自習スペースがあり、静かであるためゆったりとした時間を過ごすことができます。そのため、集中して勉強に取り組むことができる空間となっています。
その上、多種多様な蔵書が保管されており、それらの本を読むことで役に立つ知識を得ることが可能です。
カフェ
空きコマを過ごす場所としてカフェもおすすめです。図書館は基本的には飲食禁止ですが、カフェであれば軽食を取りながら勉強や読書などに取り組むことができます。
また、友達と一緒に利用する場合には図書館では会話ができませんが、カフェでなら問題ありません。
このようにカフェは図書館と違いオープンな空間であるため、図書館では窮屈さを感じてしまう人にはおすすめです。
注意点として、お金がかかってしまうこと、過度な大声は周りの迷惑になること、長居できない場合があるため、目的と相談して利用してみてください。
自宅
大学から自宅が近い人は空きコマで一度帰宅することもおすすめです。
周りの目を気にする必要がなく、普段生活している空間なので非常にリラックスして物事に取り組むことができます。また、一人暮らしをしている人であればついでに家事や洗濯もできます。
一方で、リラックスしすぎてだらけてしまう、もう一度大学に行くことが面倒くさくなってしまうなどのリスクもあります。
空きコマの有効活用法
以下では、周りと差をつける空きコマの有効的な使い方をいくつか紹介していきます。
勉強
空きコマの有効的な使い方として最もおすすめなのは勉強であり、資格の勉強は直接的に就活でのアドバンテージに繋がります。
TOIECや日商簿記など、大学生でも十分取得可能な資格は多くあるので、自身の将来と照らし合わせてまずは調べるだけでもいいのでやってみてください。また、趣味を充実させるための勉強やアフィリエイトや株式投資などの副業のための勉強、自分の興味のある分野の勉強などその幅はとても広いです。
いずれにしても勉強は毎日コツコツと積み上げていくことが大事です。大学生は空きコマという高校生まで、そして社会人にはない自由な時間があるため、空きコマは勉強をするのに適した時間と言えます。
そして、勉強して身に着けた知識は将来必ず役に立ちます。社会人になってからでは勉強しようと思っても時間を取ることが難しくなるケースが多いため、大学生のうちに勉強した方が無難です。
趣味に没頭
趣味に取り組むこともおすすめです。例えば映画鑑賞や読書、スポーツや音楽活動、ジムに通うなど空きコマの数時間の間でも十分にこなすことができます。大学生は暇なようで忙しいため、家に帰ったら意外と時間がないということは多いです。そのため、空きコマを上手く活用して趣味に充てていきましょう。
また、趣味に打ち込むことはコミュニティの輪が広がる、就活において大学時代に打ち込んだこととして紹介できる、仕事に繋がるなどメリットも多く存在します。
バイト
バイトをすることもおすすめです。
空きコマは数時間しかないためバイトをするとなると、通勤時間の兼ね合いや短時間しか従事できないなど難しい点もありますが、空きコマを無駄にすることなく働くことができるためおすすめです。空きコマを利用してバイトをすることで早めに帰宅することも可能ですし、より稼ぐことも可能です。
さらに、バイトでの経験は日常生活や就活に生きる可能性があります。空きコマでのバイトは大変である一方、時間利用の効率化や胆力が身に付くなどメリットが非常に大きいです。
課題
課題に取り組むこともおすすめです。単位の取得は卒業に関わる大事な項目であり、大学生にとって取らなくてはならないものです。
期限内に提出することは勿論、その質も重要です。そのため課題にはなるべく早くから多くの時間を費やす必要があり、空きコマは課題に取り組む時間としては適しています。
課題代行を利用した空きコマのフル活用
一方で、課題に注力しても得られる対価は単位取得であり、就活や将来に役に立つかというと疑問が残ります。卒業することは確かに大事ですが、卒業はあくまで通過点です。そのため、空きコマに課題をするくらいなら勉強や趣味に費やした方がよっぽど建設的ですが、課題をおろそかにすることはできません。
そこで、一つの方法として課題代行の利用が挙げられます。課題代行サービスを利用すれば、空きコマで課題をする必要はなくなり、勉強や趣味、バイトなどに空きコマを充てることが可能です。
課題代行サービスと聞くと、コピペや作り置き、低品質や音信不通といった悪質なトラブルへの懸念があると思います。そこでおすすめなのが、法人の代行業者を利用することです。上記のようなトラブルは個人の代行業者によって起こっており、法人業者であればそのようなトラブルは滅多に起こりません。
>> 課題代行のトラブル一覧 | 未然に防ぐ方法と起きた場合の解決法を丁寧に解説
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課題代行という概念自体はじめて知ったという方もいるかもしれませんが、ぜひ課題代行を上手に使って空きコマをフル活用し自己研鑽に励んでください。