大学のサークルは数が非常に多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。究極的には自分が入りたいサークルに入ればいいのですが、せっかくの大学生活ですから色々なサークルに入るのもいいと思います。
今回は大学のおすすめサークルを学業の両立や就活の観点や男女別にご紹介していきます。
サークルを頑張らないと就活はきつい?
おすすめのサークルを紹介する前に、サークルが就活にどれほど影響するか解説しておきます。
サークルが就活に役立つのは、サークルで主体的に何か行動した時だけです。例えば、サークルのリーダーになる、主体的な行動により良い結果をもたらすなどです。
そのためサークルに入ったからといって就活に役立つわけではなく、あくまで主体的に活動に取り組めるかどうかが重要です。
>> 大学のサークルは掛け持ちすべき?理想的な個数と組み合わせを解説
男子大学生におすすめのサークル
バスケサークル
高校まででバスケをやっていた人にはもちろん、サークルは初心者大歓迎なところも多いため大学からバスケを始めたい人にもおすすめの王道サークルです。
大学公認サークルであれば、大学の体育館が使えるため地域の体育館を使わずに済むことから移動時間や場所代もかかりません。
サークルはあくまで趣味を楽しむもので練習を強制されることはないので、学業との両立もできます。
就活においては、サークルのリーダーを務めることなど主体性を持って行動したエピソードとして使えます。
サッカーサークル
サッカーサークルもバスケサークルと同様に経験者も初心者も入りやすいサークルです。
高校までは土のグラウンドの場合が多かったですが、大学では基本的には人工芝のグラウンドがありますので環境的にはグレードアップしています。
学業との両立や就活においてもバスケサークルとメリットは同じです。
学生委員会
学祭や各種イベントの運営を行う団体がある場合はそちらもおすすめです。学生委員会は高校での生徒会に近いものですが、裁量は大きくなります。
学生委員会は学祭を初めとしたイベントを自ら企画し、準備し、実行するためガクチカで有利になる経験が多くできます。
一方で、学祭などの時期が期末試験などと被ってしまうと学業の時間が取れない可能性があるため、学業との両立は少し難しいです。
軽音サークル
高校まで音楽をやってこなかったが楽器に触れてみたいという人は軽音サークルがおすすめです。
吹奏楽まで行くとレベルが高かったり、真剣度が高かったり初心者には不向きですが、軽音サークルであれば初心者も多いため肩身が狭くなるような心配はありません。
軽音サークルは学際などに出演することもあり、イベントに向けてメンバーで一致団結し、成功のための緻密で地道な計画を立てるなどすれば就活で使えるエピソードになります。
また、楽器の練習も時間があるときにすればよいので学業との両立も可能です。
研究サークル
数学や物理、プログラミングなど理論系の研究を行うサークルがあります。
研究活動は3年生や4年生にならないと研究室に所属できないため、早い段階から研究してみたいという人にはおすすめです。また、サークルは学部を問わないので文系の学生でも入ることができます。
理系の人が本来研究室に入るタイミングよりも早い段階で研究を行うため就活においてはアピールポイントとしては高いです。
また、自主的な研究であるため自分のペースで研究を行えるため学業との両立も可能です。
女子大学生におすすめのサークル
バレーサークル
バレーサークルは男女混合や女子のみの両方の場合があるため、大学で運動をしたい人やバレーを続けたいという人、もしくはマネージャーになりたい人におすすめです。
活動場所が体育館という点も日焼けを気にする人には打ってつけです。
運動系ですが部活ほど練習が強制されるわけではないので比較的時間は取りやすく、学業との両立は十分可能です。
就活においては、主体性を持って行動した経験があるとエピソードとして使えます。
ボランティアサークル
保育園や環境系などのボランティアを行うサークルがあります。
多くの人と交流しながら地域社会に貢献できますし、様々な人や場所に行くため価値観や世界観も広がります。規模が大きくなれば日本を飛び出してボランティアということもあるので、海外留学の経験もあるかもしれません。
ボランティアは地域社会への貢献なので就活においても有利になること間違いなしです。
一方で、長期的なボランティアだと学業との両立は難しいかもしれません。
人文学系サークル
海外の文化や地域社会の特性など、人文学について研究を行うサークルがあります。人文学について触れる機会はおそらく大学以外ないため、この機にどっぷり浸かってみるのもいいかもしれません。
人文系サークルはあくまで自分たちのペースで進めるため、期末試験やレポートで忙しいときには時間を取ることが可能なので、学業との両立がしやすいです。
ただ、就活においては何かを達成するような種類ではないため役には立たないかもしれません。
言語系サークル
英語を初めとしてフランス語やドイツ語、中国語など、日本語以外の言語や文化について触れるサークルがあります。
外国語を学ぶ機会となりますし、留学生との交流や海外渡航や留学などを通して現地の文化に触れるといった経験もあります。
現代においては英語の能力は重要であり、英語ができるというだけで就活に有利になります。
学業との両立も可能で、むしろサークルでの経験により単位取得が簡単になる授業もあります。
吹奏楽サークル
大学の吹奏楽サークルは規模が高校よりも拡大し、大学の入学式や卒業式は勿論、地域のイベントや実力によっては大型イベントなどでも演奏する機会が多くあります。
吹奏楽は即興では行えないため十分な練習量が必要です。そのため、学業との両立は難しいかもしれません。
就活においては、主体性を持って行動しなければエピソードとしては弱いかもしれません。
サークルと学業の両立はできるのか?
以上が大学生におすすめのサークル10選でした。
サークルと学業の両立は意外と大変ですが、意外と知られていないライフハックとして、レポート代行業者を使えば学業の一部をカットできるためサークルとの両立が可能となります。
レポートの代行は違法ではありませんし、「宿題代行Yattoku」を初めとした法人の代行業者であればトラブルもなく、盗用やコピペの心配もありません。
レポート代行業者を上手く使って、サークルに取り組める時間を増やしましょう。