大学に入学して初めての当たる壁は友人関係や講義などではなく履修登録だと思います。

大学の履修登録は無駄に複雑で難解であることに加えて履修登録に失敗してしまうとその後の大学人生に大きく関わってきます。

今回は履修登録とは何か?履修登録のやり方は?フル単を達成するための履修登録のコツは?について解説していきます。

履修登録とは

履修登録とは自身が受ける授業を所定の手続きを経て登録することです。

高校時代では日や週で受ける授業は決まっていたと思いますが、大学では自身で受ける授業を選択します

学生自身で授業のカリキュラムを組むわけですが、大学側にどの科目をどの時間に受講するのか伝達する必要があります。

その手続きこそ履修登録になります。

履修登録のやり方

履修登録のやり方は大学によって微妙に異なりますが、基本的にはweb上にある大学独自の学生用ポータルサイトからログインをして、科目を登録、申請という手順で行います。

履修登録の実際的な操作の概略は以上になりますが、その前に大学四年間を見通して履修計画を立ってる必要があります

大学の卒業要件には所定の数の単位を修得する必要があります。科目には必ず単位を修得しなければならない必修科目、選択肢の中から一定数は必ず単位を修得しなければならない選択必修科目、自由に選べる自由科目があります。

この中でも必修科目および選択必修科目は開講年次および学期、曜日、時間帯が決められているためその時間は自動的に一通りの選択肢しかありません。

必修科目および選択必修科目に被らないように他の科目を履修登録しなければならないため注意が必要です。

>> 選択必須科目とは?選択科目との違いや落とした時のヤバさについて

再履修科目の履修登録のやり方

大学生活の中で単位を落としてしまう可能性があり、仮にその科目が必修科目であれば大問題です。

卒業のためには必修科目の単位は必須であるため単位を落とした場合は再履修を行う必要があります

大学の講義は様々ありますが、どの科目も一年間の中で開講される時期は決まっているためその年に単位を落としてしまった場合、再び授業が行われるのは次年度以降になります。

そのため必修科目の単位を落とした場合は次年度以降に再履修する必要があります。

再履修科目の履修登録のやり方も通常の履修登録と同じですが、教授に対して再履修であることを事前に伝えておくことがベターです。

>> 再履修とは?留年との違いを分かりやすく解説します

>> 再履修科目と必修科目が被った場合の対処方法をケースごとに解説します

履修登録でフル単を目指す際のポイント

フル単とは、評価を問わず履修登録した全科目の単位を修得することです。

下のリンクにある記事タイトルのように、基本的にフル単は目指さなくてもいいのですが、中にはフル単を目指している学生もいるかと思われるので有益情報を書き残すことにしました。

フル単には勉学という面での努力も欠かせませんが、勉学以外でフル単を目指すポイントを解説します。

>> 大学1年生に伝えたい「フル単じゃなくてもいい」5つの理由

>> 理系大学生におけるフル単の可能性について

授業の情報を収集する

授業の情報とは単に授業内容のことだけではありません。成績評価方法や教授の性格、期末試験の過去問はあるかどうかなどのことです。

成績評価方法とはその名の通り成績を決定する方法です。単位は成績によって「秀、優、良、可、不可」や「A、B、C、D、F」のように評価が下されます。その評価を下すための判断材には大きく分けて出席点、試験、レポート課題の三項目があります。

フル単を目指す上では勉学に励むことも重要ですが、その科目がどれだけ単位を修得しやすいかも考慮する必要があります

単位修得の難易度を決める要素にはこの生成評価方法があるわけです。

例えば、出席点が100%であれば授業に出席するだけで単位が認定されるため単位を取りやすいです。逆に、試験の点数が100%であれば相応の勉強をする必要があり単位修得がやや困難です。

成績評価方法については出席点>レポート課題>試験の順に比重が大きくなると単位を修得しやすい傾向にあるため、事前にどのように成績が評価されるのかを調べておきましょう。

しかし、必修科目であれば履修する以外の選択肢はないため仮に試験が100%であった場合には真っ当に勉強する以外にありませんが実は抜け道があります。

それが過去問です。教授によっては毎年の試験内容が変わらないため、過去問を入手することにより正答率を飛躍的に高めることができます。試験内容が変更されていたとしても過去問から試験内容の傾向を予測することができます。

過去問が入手できない場合には教授の人間性から試験難易度を予測する方法があります。偏屈な教授であれば試験難易度は高い場合が多く、教科書の内容を理解した上で応用問題が頻出します。授業に対して無関心な教授であれば持ち込みが許可されていたり簡単な問題が頻出し、問題数も多くない場合が多いです。

あくまで予想ですので外れることもありますが、教授による試験難易度の傾向をつかめれば勉強の指針にもなります。

上記をまとめると、

  • 成績評価方法を調べる
  • 過去問を入手する

ことが履修登録の前に調べることでフル単に近づきます。

履修登録する科目数を減らす

フル単を目指すポイントとしては、履修科目数を減らす方法があります。

年間で修得可能な単位数には上限がありますが、何も上限まで履修する必要はありません。上限まで履修登録をしなくても卒業要件を満たすだけの単位は修得可能だからです。

履修科目数が増えるとそれだけで単位を落とす可能性が高まります。

その理由は、

  • レポート課題が重なり手に負えなくなる
  • 試験が集中し勉強が追い付かなくなる
  • 日々の疲れから授業に出席できなくなる

その予防策として、履修科目数を減らすことが有効なわけです。

代行業者を利用する

履修登録とは関係ありませんが、課題代行業者を利用することもフル単を目指す上で有効な手段です。代行業者を利用することでレポート課題に割く時間を他に回すことができるため、履修科目数を増やしながら期末試験対策やアルバイトなどに注力できます。

代行業者には「宿題代行Yattoku」「KAGEmusya」「宿題代行屋Q」など様々な業者があります。以下の記事にそれぞれの業者の強みや特徴をまとめたので参考にしてください。

>>【2024年】大学生におすすめのレポート代行業者を徹底比較

履修登録で1年生が陥りがちなミス

大学1年生が履修登録の際に陥りがちなミスとして

  • 間違えた科目を履修登録してしまう
  • 履修登録を忘れてしまう
  • 履修登録期間を過ぎてしまう

などが挙げられます。

間違えた科目を履修登録してしまった場合にはweb上の学生用ポータルサイトから修正が可能です。

履修登録を忘れてしまった、履修登録期間が過ぎてしまった場合が問題です。履修登録期間が過ぎてしまうと学生側から履修登録の追加・修正ができません。そのため教授や大学の学務・学生課に問い合わせる必要があります。

履修登録は卒業するために最も重要であると言っても過言ではありませんので、注意深く履修登録をしましょう。

>> 履修登録を忘れたら留年?教授への謝罪メールや反省文の書き方