大学に入るとゼミやサークル活動、アルバイトなど多数のコミュニティに所属することで、これまでとは比べほどにならない程多くの人と関わるようになります。たくさんの友達や先輩ができて充実した大学生活と思うのも束の間、価値観が合わないことで一緒にいるのが辛いという経験をした人も少なくないと思います。

大学にはある程度同じ学力を持ち合わせた学生が集められているとはいえ、それぞれの人が持つ価値観は大きく異なることがほとんどです。様々な考え方を持った人が集まり、気の合う人を見つける方が難しいでしょう。

価値観が全く合わない人と付き合うのは色々と面倒ですし、何より精神衛生上良くありません。いっそのこと関係を断ち切ってしまいたいと思うこともありますが、世間は広いようで狭く、今後どこかで会う可能性を考えると慎重になってしまいます。

では大学でつるむ友達を間違えた時はどうすれば良いでしょうか?その対処法を課題代行サービスYattokuのスタッフである私の経験を踏まえて紹介したいと思います。

無理せず一人の時間を楽しむ(実践のしやすさ★★★★★)

大学生の良いところは、自由な時間が過ごせることです。つるむ友達を間違えたと思っているのなら、すぐにでも少し距離を置いてみたり、完全に関係を断ち切ってもいいと思います。

私の場合、大学でつるむ友達を間違えたなと感じたら、二度と会うことがない人とは連絡を取らないようにしました。自分が合わないと感じているなら、相手も少なからずそう思っている可能性は高いです。一方で、今後も会うかもしれない人にはやりたいことができたと言って相手に理解を促し、徐々に離れました。後々大学でパタリと会うことがあっても、悪い関係にはなっていないはずです。

そうしてできた時間を大学や資格の勉強、就活の準備、趣味やアルバイトなどに充てることでより充実した大学生活を実感できるでしょう。就職してからは大学ほど時間が確保できません。時間がある今のうちに一人で自由な時間が過ごせ、好きなことに没頭できるのは大学生の特権なのです。

そして、好きなことをする中で自然と気の合う友達や後輩ができているものです。私自身、一切友達を作ろうせず、一人で勉強に没頭していましたが、大学という場なので必ず出会いがあり、気付けば気の許せる友人や後輩がいます。

友達作りは無理をせず、好きなことに興じておくくらいが大学生活ではちょうど良いのかもしれません。記事の最後でもお伝えしますが、好きなことに時間を充てるためには課題代行サービスを上手に利用するのがコツの一つです。

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価値観が合わないことを伝える(実践のしやすさ★★★★☆)

大学でつるむ友達を間違えた場合、はっきりと思っていることを伝えてみましょう。そして相手の理解が得られれば、これが一番効果的だったりします。

私は普段から自分の感情を正直に話すようにしています。例えば、お酒が弱く、飲み会が嫌いであること、自慢話が多すぎるのが鬱陶しいことなど…。しかしそれで人間関係に亀裂が入る人は案外少なく、理解を示し、自分を尊重してくれる人が大概で今でも良好な関係でいます。

どうせ面倒くさいと思っているなら、白黒はっきりさせてみて相手の様子を伺うのも良いでしょう。そこで終わってしまえば、それだけの関係だったということで、離れるきっかけにもなり一石三鳥です。

さらにこの方法の良いところは、裏表がなく何でも話せる人だと思ってもらえることです。周囲から好感を持たれることが多くなるでしょう。

しかし何でも話してしまうのは良くありません。ただの正直者で高慢であるというレッテルを貼られてしまうので。時と場合を考え空気を読み、そして何より相手のことも尊重し不快にさせないことが大切です。

割り切った付き合い方をする(実践のしやすさ★★★☆☆)

自分と同じ価値観を持った友達を無理して大学で作る必要はありません。中学や高校時代の友人や他のコミュニティとの関係の方が居心地が良いのであれば、それを大切にすべきです。

大学では、大学だけの関係と割り切って付き合うのも一つの対処法です。それがゼミであれ、サークルであれ、そこだけの関係と思えば相手の考え方に合わせることもできると思います。損得勘定を捨て、プライベートを介さない無機質な関係を築けばいいのです。

方法としては、自分の中で超えてはいけない一定の基準を定めておくことです。ランチには行くが飲み会や遊びには行かない、プライベートの話は聞かない、話さないなど基準は様々ですが、自分が心地よさを保っていられる程度が良いでしょう。

仕事においても、上司や同期との関係など自分がストレスなく業務に取り組めるように、割り切った付き合い方をしていかなければいけない状況が多々あります。人間関係をコントロールする練習の一つと捉えて、上手に立ち回ることができれば人間関係に困ることも少なくなると思います。

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誰とでも仲良くなれる人を利用する(実践のしやすさ★★☆☆☆)

世の中には誰とでも分け隔てなく接し、誰とでも仲良くなれる明るい性格を持った人がいます。そして往々にして、あなたの友人にもそのような人が一人はいるのではないでしょうか。

大学でつるむ友達を間違えたと思ったのなら、ひとまず同じコミュニティ内にいる誰とでも仲良くなれる人を巻き込んで、関わってみるのが効果的です。こういったタイプの人は、人の良いところを引き出すのが非常に上手く、間違えたと思った友達の魅力的な一面が見えてくることでしょう。

そのギャップが大きければ大きいほど、元々引っかかっていた感情は消え去ってしまうと思います。私の場合、最初は敬遠しようとしていた友人がいましたが、明るい性格の友人を必ず誘って遊びに行くうちに、その人の面白さが自分への刺激となり、とても仲良くなりました。

つまり、私が言いたいのは、人の一面を見て人となりを決めつけてはいけないのです。多面的に見て判断し、それでも関わりたくないと思えば関係を断ち切ってしまうのが良いでしょう。

様々な価値観を尊重し楽しむ(実践のしやすさ★☆☆☆☆)

大学に入ると、世の中にはこれほどまでに十人十色で多様な人たちがいるのかと驚かされます。自分には合わず、苦手な人がいるのも当然で、コミュニティ内では関係を断ちづらいのも事実です。

そこで、私がよく行うのは感情のコントロールです。お互いに考え方を変えるのは非常に難しいですが、気持ちや心の感じ方を変えるのは慣れると意外に簡単なものです。相手の考え方を変えられないのなら自分が柔軟に変わってしまえ、ということです。

まずは相手の価値観を否定せず、理解し尊重してみましょう。全ては表裏一体の関係で、自分からは鬱陶しげで不愉快に感じる点も裏を返せば魅力的だったりします。そしてその魅力は自分には絶対に無いはずです。そうした他人の様々な価値観を楽しむのも良いでしょう。豊富な考え方を受け入れることで、新たな視点を拓くことができます。また、自分の感じ方をうまく変換できれば、態度や接し方も自然と変わってくるでしょう。

就職して働き始めた際にもこの感情をコントロールできる能力は非常に有益です。会社でも自分に合わない上司や同期、モチベーションが上がらない仕事は付き物で、感じ方を柔軟に変えることで適応することができます。大学のうちにトレーニングしておけば、会社で臨機応変に対応できること間違いなしです。

おわりに

以上が、大学でつるむ友達を間違えた時の対処法でした。

重要なのは、無理してまで友達を作ったり、関係を維持する必要はないということです。時には割り切った付き合いも必要ですし、時には躊躇いなく断ち切ってしまってもいいんです。

快適な大学生活を送れるよう、人間関係を上手にコントロールして自分に大きなストレスをかけないことを何より大事にしてみてください。自分を変えてまで相手に合わせる必要もありません。

人間関係は大学生活で重要な要素の一つであることは間違いないですが、最も重要なのは単位の取得と卒業です。大学でつるむ友達を間違えて人間関係に疲れてしまい学業に専念できないのは考えもの。

そういった時は、課題代行サービスを上手に利用して、無駄な講義や付随するレポートに割く時間を減らしてプライベートの時間を増やすのが令和らしい賢い大学生活でしょう。

課題代行サービスとは何か?大学側に利用がバレないのか?といった心配をする人もいるかと思います。そんな方はこちらの記事を読んでみてください。