長期休み明け、新年明け、土日明けなど、途端に授業に出席するのが億劫になることがあります。

行かなきゃという義務感と行きたくないという拒絶感の狭間で悩んでいる人に向けて伝えたいことは「授業をサボっても案外なんとかなる」ということです。

今回は課題代行Yattokuのスタッフである私が大学の授業をサボっても問題ない理由を解説していきます。

大学の授業を1回も休まない人っているの?

高校までは親の強制や暗黙の了解的に学校を病気以外で休むという選択肢はありませんでしたが、大学に進学すると良くも悪くも「自由」「自己責任」であるため授業に出席するもしないも自由となります。

大学生ともなれば遊びの幅も広がり、金銭的にも余裕が生まれるため、あちこちに強烈な誘惑がある中でどれくらいの大学生が一回も授業を休まないでいられるかというと、約4割という調査結果があります。

つまり半分以上の大学生は授業をサボった経験があるというわけです。授業を休むと留年する心配がある人もいるかと思いますが、四年制の大学をストレートで卒業した人の割合は約8割という調査結果があり、ほとんどの大学生は留年を経験せず大学を卒業しています。

授業を一回以上休んだ人が全体の約6割近くいるのに対し、全体の約8割は留年せず卒業しているため、授業を休んでも問題はないというわけです。

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大学の授業はサボっていい科目もある

出席点や出席確認がない授業の場合、授業を休んでも単位に影響はありません。その場合は期末試験やレポート提出をもって成績が決定されるからです。

また、授業を休んだからといって即落単、単位を落とすわけではなく、あと数回の猶予があります。

授業に出席する理由は単位を取るためであり、欠席が単位に対して影響がない、もしくは少ないのであればそもそも出席は重要ではないため罪悪感を抱くことはないのです。

授業によっては一発アウト

授業を休んでも影響は小さいとは言いましたが、授業によってはたった一回の欠席で単位を落とす場合もあります。実験系の授業はこのパターンであることが多く、進級要件に設定されている場合もあります。

授業を休む時は履修要綱をきちんと確認しましょう。

大学の授業をサボって罪悪感を抱いたときの対処法

授業を休む人は結構いるとは言われつつも、だからといって休んだ罪悪感がなくなるわけではないと思います。授業を休んで罪悪感を抱いたということは、少なからず授業に行こうとは思っていたわけで、後ろめたさがある故に罪悪感を抱いたと思います。

しかし、罪悪感を引きずったままでは申し訳なさからずるずると欠席が続いてしまう恐れもあるため、早めに罪悪感を対処する必要があります。

授業のことを忘れる

授業を休んで罪悪感を抱くときは、本来は授業に出席していた時間や授業終わりの時間だと思います。

授業のことを考えてしまう余裕があると思考が授業に傾倒しやすく後ろめたさを感じてしまうため、授業があったことを忘れることが効果的な対処法だと思います。

授業を休んでしまった事実は変わりないので、いっそのこと思い切って別のことに没頭することがおすすめです。趣味でもいいですい、友達と遊ぶでもいいです。とにかく授業を考える余地すらないほどに別のことをしましょう。

罪悪感というものは考えなければ気づくとなくなっているものなので、吹っ切れることも必要です。

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仲間を見つける

授業を休んだことを一人で抱えているため罪悪感が生じ、次第に膨れ上がってくる場合があります。そんな時は仲間を見つけましょう。

自身と同じく授業を休んだ人を見つければ、一人ではなかったと安心することができ、罪悪感を軽減できる可能性があります。

同じ授業でもいいですし、別の授業を受けるはずだった友人でもいいので、授業を休んだ仲間を見つけましょう。

正当性を主張する

別に誰に主張するわけでもありませんが、授業を休むことの正当性を主張しておくことも罪悪感を軽減するおすすめの方法です。

例えば、授業に出席点はなく内容も参考書を読めば理解できるため行く必要がない、今日は大事な用事があるから授業を休むことも仕方がない、体調がなんだか優れないため早く治すために休む必要があった、など。

理由はなんでもよく、とにかく授業を休む必要があったと自身を納得させましょう

授業を休むことがいけないと思ってしまうと罪悪感を抱いてしまうため、授業を休まざるを得なかった理由を持っておくと後ろめたさを感じずに済むと思います。

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大学の授業をサボって罪悪感を抱かなくなったらむしろやばい

授業を休んで罪悪感を抱くということは、授業は休んではいけないものと思っていることの裏返しです。

罪悪感を抱いている間はいいのですが、授業を休むことに罪悪感を抱かなくなったら本格的にやばいです。授業を休むことに抵抗がなくなってしまい、当たり前となっていきます。

授業を休むことが当たり前となってしまえば落単なんてあっという間ですし、気づいたら取返しのつかない領域に足を踏み込んで留年、退学なんて結末もあり得ます。

加えて、サボり癖が一度ついてしまうと治すのに相当苦労します。心を入れ替えて真面目に授業に出ようと決意しても、授業を休むことに抵抗がないためちょっとした理由で授業を休んでしまう可能性があります。

授業を休んだ時に抱く罪悪感は一種の警告です。今後の身の振り方をもう一度よく考えなければ大学からドロップアウトする危険性も十二分にあり得ます。まずは授業に出席することを第一に生活を整えていきましょう。

まとめ:大学の授業をサボるのは普通だが、普通にしてはいけない

授業をサボったことがある人は意外と多く、実際授業を休んでも成績に大きく影響が及ぶことはありませんので安心してください。

しかしながら、授業を休むことに抵抗がなくなり罪悪感を抱かなくなるようであれば危険信号です。留年の可能性が高まりますし、何とか卒業できたとしても一度ついたサボり癖は簡単には治りません。筆者も大学在学中にサボり癖がついてしまい、未だに治っていません。

授業を休んで罪悪感を抱いているときが実はラストチャンスなのです。授業をサボることは割と普通ですが、罪悪感を抱いているうちにサボらない癖をつけましょう。