過去に一度サークル内恋愛が破局してから時間が経過し、再びサークル内で気になる異性と出会うことは珍しくありません。

しかし、サークル内で二人目にアプローチを仕掛け、あわよくば付き合うということは倫理的に悩ましいと思います。

本記事ではサークル内恋愛で二人目がアリかどうかについて解説していきます。

サークル内恋愛で2人目がアリかどうかの判断材料とは？

サークル内恋愛で二人目を狙うべきか否か、それはサークル内の人間関係によって左右されます。

元恋人との関係、現在気になっている人との関係、他のサークルメンバーとの関係、そのいずれか同士の関係など、人の数だけ関係性が存在します。

サークル内恋愛で二人目を作ること自体は特筆することはなく、むしろ注意するべきはその副次的結果です。

すなわち、サークル内恋愛で二人目を作った場合のサークル内のあらゆる人間関係に対して生じる変化を考える必要があるというわけです。

その変化によっては問題なくサークル活動を続けることができるか、気まずくなるか、サークルが崩壊してしまうかが予測されます。

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元恋人との関係

サークル内恋愛において元恋人との関係を考えましょう。

元恋人がもう既にサークルに在籍していないのであれば問題ありません。

しかし、元恋人がまだサークルに在籍しているのであれば慎重に行動する必要があります。

元恋人とは関係に整理がついているのであれば気にする必要はありませんが、元恋人との間で禍根が残っていたり、トラブルがあって別れたとすると二人目をおすすめはしません。

他のサークルメンバーとの関係

他のサークルメンバーとの関係が良好である、もしくは繋がりが薄い場合にはサークル内恋愛で二人目を作ろうとしてもあまり問題にはならないと思います。

他のサークルメンバーが同一の異性を狙っている場合はトラブルが生じやすいです。また、あなた自身が他の異性から好意を向けられている場合にも嫉妬を呼びやすいです。

サークルの規模が大きければ大きいほど関係性の数は増えるため、誰が誰に好意を持っているか、誰と誰の仲が悪いのかなど関係性を把握することは困難となります。

不用意に二人目を作ることで誰の嫉妬を誘発するか分かりません。これは一人目でも同様の話ですが、同じコミュニティで恋愛をすると無用なトラブルの火種になってしまう可能性があります。

>>【実体験】サークル内恋愛を隠すべき理由と卒業まで隠し通すテクニック5選

元恋人と現在気になっている人の関係

元恋人と現在気になっている人の関係も考慮する必要があります。

その二人が全くの疎遠であるならば問題はないと思いますが、その二人の仲が良いもしくは犬猿の仲であると問題が生ずる場合があります。

例えば、二人目と付き合うことでその二人の関係に亀裂が生じることでサークル内に不和が生じる、余計な嫉妬を生み出す、嫌がらせの対象となるなどです。

【結論】サークル内恋愛で二人目はおすすめできない理由

サークル内恋愛で二人目を狙うときは、他のサークルメンバーから嫉妬の対象となる、サークルに対して悪い影響を及ぼすことなど考慮するべき事案に加えて、一人目の恋愛も影響するため状況が複雑になりやすいです。

一人目の恋愛について整理や解決ができていない状態での二人目は元恋人や他のサークルメンバーに不信感や不満を与えることになります。

元恋人やそ他のサークルメンバーが吹聴する噂の影響も考慮する必要があります。別れ方が酷いものであったり、サークルに迷惑をかけていた場合には悪い噂がながれ、そもそもサークル内恋愛が難しくなることもあります。

また、一人目の恋愛について整理がついているとしても、結局は二人目も一人目もサークル内恋愛で生じるリスクの度合いは変わりません。

故にサークル内恋愛で二人目を避けるべきだと筆者は考えます。

>> サークル内恋愛がうざいと感じる瞬間をシーン別に解説します

新しい恋愛を始めるためには？

サークル内恋愛で二人目は避けるべきですが、あらゆる不和を取り除き、二人目と付き合った後も他のサークルメンバーとの関係性を維持し、サークルに対して迷惑をかけないのであればサークル内恋愛で二人目もアリですが、そのようなことは大抵の場合困難を極めます。

それでも新しい恋愛を始めたいときはどうすればよいでしょうか。

筆者の考えとしては別のコミュニティに属することが最短であると思います。

別のコミュニティに属する

サークル外の別のコミュニティに属することで新たな出会いを発掘することが次の恋愛をする上で重要です。

例えば、アルバイト、友人の知り合い、共通の趣味で繋がった人たちなどです。

現在では出会いを目的とした人同士を個人的に結びつけるサービスも展開されているので上手く利用していきましょう。

社交性を身に着ける

新しいコミュニティに属した時点では赤の他人です。サークルでは同じ大学という共通点があったため仲は深まりやすいですが、アルバイトなどでは自分から交流をしなければ仲は深まらず、恋愛に発展しにくいです。

そのため社交性、すなわちコミュニケーション能力を身に着ける必要があります。社交性は一朝一夕で身につくものではないので時間をかける必要があります。

自分磨きをする

自分磨きをすることで恋愛の幅が広がります。

例えば、身なりを整え清潔感を出す、自分に自信を持てるようにするなど、人としての魅力を向上させましょう。

第一印象が好印象になれば自然と相手からの興味を引き出すことができるので、社交性の向上と相乗効果を生むはずです。

自分磨きも社交性と同様に即座に向上するものではないので時間をかける必要があります。

恋愛をする時間がないときの対処法

大学で恋愛をしたいが恋愛をする時間がないときの対処法として、課題代行サービスを利用する方法があります。

課題代行サービスを利用することで課題に要する時間を省略することができ、恋愛する時間に補填することができます。

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課題代行サービスを上手く利用して恋愛する時間を作りましょう。