初めて再履修を経験する人や再履修を経験したことがない人からすると再履修になった時に感じること、起こり得ることについて不透明であることが多いです。今回は課題代行サービスYattokuのスタッフである私が再履修あるあるを7選紹介、解説していきます。

再履修あるある①自信がなくなる

再履修ということは単位を落としたということですが、単位を初めて落とした時は自信が無くなる場合があります。

単位取得のために遊ぶ時間や睡眠時間を削って勉学やレポート作成に励んだのにも関わらず単位を落としてしまい再履修が決まった時は、計り知れない喪失感と後悔が付きまといます。自分はなんて駄目な人間なんだ、あの時もっと頑張っていればなど、ネガティブな感情を抱きやすいと思います。

実際私も再履修が決まった時は激しい後悔に苛まれましたが、時間が経つにつれて落ち着き気持ちを入れ替えることができ、再履修科目の単位を無事に取得できました。単位を落とすことは珍しいことではなく、再履修の経験があるという人は意外と多いです。再履修が決まった際には気持ちを切り替えていきましょう。

再履修あるある②留年と勘違いする

再履修は一度単位を落とした科目を次年度以降に再び履修することを言い、同じ学年をもう一度やり直す留年とは異なります。

再履修が留年のきっかけになることはありますが、再履修そのもので留年とはなりませんので安心してください。一方で、再履修が重なれば留年の可能性が増大しますので、なるべく再履修は避けた方が無難です。

具体的な再履修と留年の違いに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、心配になった人はご覧ください。

>> 留年と再履修の違いをわかりやすく解説します

再履修あるある③必修科目とかぶる

今度こそは単位を取得しようと意気込んでいざ履修登録をしようとしたら他の必修科目と被ってしまっていた、ということはよくある話です。同じコマに履修することが出来る科目は一つだけであるため、再履修科目か必修科目のどちらかしか履修することが出来ません。

私も再履修の時に他の必修科目と被ってしまった経験がありますが、必修科目を次年度以降に履修するという方法で事なきを得ましたが、これは再履修科目と必修科目が被った際の対処法の一つでしかなく、状況によっては留年に直結する可能性もあります

再履修と必修科目が被った時の対処法に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、自分に合った方法を試してみてください。

>>再履修科目と必修が被った場合の対処法をケースごとに解説します

再履修あるある④気まずくなる

再履修となると下級生と一緒に授業を受けることになりますが、再履修者からすると非常に気まずい雰囲気になりやすいです。

下級生からすれば上級生がいるわけですから距離感が遠くなりがちですし、再履修者からしても全く知らない下級生の中に混じるわけですから居心地がいいというわけでもありません。

結果として気まずい雰囲気が漂うことになりますが、気まずい雰囲気を作るかどうかは本人次第です。下級生からすると再履修者はどうでもいいことも多いため、再履修者がどのように下級生と接するかで再履修が楽しいものになるか過酷なものになるかが分かれます。

再履修は気まずさについては以下の記事で詳しく解説していますので、不安になっている方は参考にしてみてください。

>>再履修は気まずいって本当?下級生と打ち解けるコツや孤独感の対処法

再履修あるある⑤高い評定を得やすい

再履修ということは既に同じ授業を一度受けているため、他の生徒に比べて多少はその科目についての知識があります。知識がある状態とない状態では授業内容の理解度も大きく変わってくるため期末試験やレポートなどで高得点を得やすいです。また、期末試験が毎年同じ内容の授業であれば既に過去問を持っていることにもなり他の生徒と差をつけやすいです。

再履修であるため、他の科目よりも注力することも高い評定獲得に繋がります。今年こそは単位を取得しようとする意気込みがあるため、再履修科目に割く時間が増えます。計画的に集中して勉強するため、期末試験やレポートの質が向上することで評価が高くなりやすいです。

再履修で後がないという危機感があればということもあり、再履修そのものが高い評定に繋がるわけではないので注意が必要です。

再履修あるある⑥同級生と比べて時間が少なくなる

必修単位をきちんと取得している同級生と比べて再履修があると履修科目数が増えるため、自由な時間が減ります。授業への出席だけではなく期末試験対策やレポート作成でも時間が奪われるため、友人と遊ぶ時間やアルバイトなども減らす必要があり生活が圧迫されてしまいます。

また、友人は空きコマなのに自身は再履修科目がある場合、友人と遊ぶことを優先してしまい再履修科目を疎かにしてしまうケースもあります。

再履修あるある⑦授業内容が変わっている

再履修の際には同科目名であれば教授が異なる授業を履修しても問題ないという規則があります。

同科目で教授が異なる授業を履修した場合は去年受けた授業と内容や授業形態が異るため、再履修といいながら初めて授業を受けることと大差ないことが多いです。教科書も変わっていることも多く新たに購入する必要あるためお財布にもよろしくありません。  

一方で、去年履修した科目よりも単位取得が簡単であるならば同科目名で教授が異なる科目を履修することは賢い選択となります。単位取得の難易度は、成績のつけ方によって異なります。

授業の評価方法には、出席点、期末試験の点数、レポート課題の点数の3種類があり、これらの比重によって単位取得の難易度が決まります。出席点が 100% であれば授業に出席するだけで単位が取得可能なので楽な部類に入りますし、期末試験の点数が 100%であれば勉強を余儀なくされるため難しい部類に入ります。

再履修の際には成績評価の基準も考慮に入れるようにすることも重要です。また、担当教授が変更されていることも稀にあるため再履修の際には教授名も含めて確認しておくことが大事です。

再履修をどうしても避けたいという人に向けて

以上、再履修あるある7選をご紹介しましたが、再履修は必修科目と被ってしまう、気まずくなりやすいなど大変であることが多いため避けた方が無難ですが、面倒臭い、やる気が出ない、時間が足りないなど単位取得が難しいこともあります。

そのような時におすすめしたい方法が課題代行サービスを利用する方法です。代行サービスを利用すれば、授業で課されるレポートや計算問題を含む期末レポート、期末プレゼン用のパワポ資料など時間をかけずに作成が可能となります。

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課題をする時間が無くて困っていたら、一度ご相談してみてください。