「文章を書くのが好き」「小論文が得意」という大学生におすすめなアルバイトがあります。
レポート代行です。
学校から課される課題の一つであるレポートは多くの方が避けて通りたい課題ですので、近年は業者に代行依頼する人が急増しています。
しかし、いざ「レポートバイトを始めよう!」と思っても、実際にどのように始めたらいいのかもわからないし、そもそも違法なのでは?と不安に思う方もいますよね。
そこで、今回の記事ではそんな不安を解消できるように、「レポート代行バイトが法的に問題ないか」や「実際の応募方法等」について詳細に解説していきたいと思います。
レポート代行バイトは法的に問題ない?
結論から言うと法的に問題ありません。
卒論や替え玉受験でないかぎり、宿題やレポートなどの課題代行は法律に抵触しません。
レポート代行の安全性を考える上で重要になってくる法律条項や専門家の解釈は、こちらの記事にまとまっていますので、興味のある方はご覧ください。
レポート代行バイトはどこで応募してる?
では、実際に代行バイトを行おうと考えた際、どこに応募して仕事を開始すればいいのでしょうか?
ここでは大きく3つの方法を解説していきます。
代行業者の採用ページ
レポート代行バイトの募集は代行業者の採用ページでかけられています。
一般的に、レポート代行などの課題代行は個人同士のやり取りで金銭的なトラブルが発生しがちなので、初心者の方はまず代行業者の採用ページからレポート代行バイトに応募するのが無難でしょう。
学生でも応募できるレポート代行業者は記事の後半で紹介しています。
クラウドソーシング
ココナラに代表される大手クラウドソーシングサイトにてレポート代行バイトをすることができます。
しかし、こちらのクラウドソーシング等では、文部科学省の圧がかかって宿題代行をはじめとした学業の代行行為は禁止されており、レポートの「お手伝い」の報酬も安い傾向にあります。つまり、バイトとして稼ぐには難しいのです。
したがって、もっと稼ぎたい!と言う方は自分自身で案件を取ってくる力を身につけることが重要になります。
自分自身で案件を取得し単価交渉できるのが以下のTwitterです。
Twitter上ではクラウドソーシングと違って自由にレポート代行のやりとりをすることができます。
検索してみたところ、みなさん個人で代行専用アカウントを作成して利用者に営業をかけているそうです。
Twitterでのレポート代行はクラウドソーシングとは違い、手数料を取られないため比較的高単価に行うことができますが、仲介業者を経由しないで金銭の取引を行うため時々以下のような問題が発生する可能性があります。
・レポートを納品したがお金を払ってくれない
・取引中に連絡が取れなくなる
Twitterは利用者も業者も匿名での活動が多いので、相手が不誠実な人間だとこのようなトラブルが起き得ます。
率直に言うと、Twitterでのレポート代行バイトはネットビジネスに詳しくない初心者が手を出すべき領域ではないでしょう。
また、顧客獲得競争率も相当に高いです。実際にTwitterで「課題代行」または「宿題代行」と検索すれば分かりますが、有象無象の個人業者が営業行為をしている様子が見られます。
特別な差別化を図れないのなら、顧客を獲得できないで終わるか、獲得できても価格競争に飲み込まれて、ただの時間の切り売りに終わる可能性があるので、個人での営業活動は慎重に考えるのがよいでしょう。
(参考)弊社にアルバイト応募してくるスタッフの4割弱が「Twitter等で個人集客していたが、安定的に案件を獲得できない上に、金銭トラブルのリスクもあるため法人業者でアルバイトすることにした」という理由で問い合わせています。
【結論】レポート代行のバイトは業者に応募するのが無難
以上より結論を出させていただきますと、レポート代行は業者採用ページから応募するのが無難です。
業者でのバイトで経験を積んで慣れてきたら個人で仕事を取ることも可能ですが、実績のないうちは募集をかけているレポート代行業者へ直接応募する方が金銭等のトラブルなどを避けることができるので安心だと言えるでしょう。
大学生でもバイトに応募できるレポート代行業者は?
最後に、現在募集をかけているレポート代行業者を紹介したいと思います。
宿題代行Yattoku
弊社です。
宿題代行Yattokuでは主に小中学生向けの宿題代行サービスと大学生・社会人向けのレポート代行サービスを提供しています。
現在お客様からの問い合わせが増加している影響で、アルバイトスタッフが若干不足しており、繁忙期になると人手不足で(お客様からの)依頼をお断りする科目も中にはございます。
そのため、現在は積極的に採用活動を行なっておりますので、弊社でのアルバイトに興味がある方は是非コンタクトフォームからお問い合わせください。
参考までに弊社スタッフの収入を公開しますと、最も稼いでいる学生で月50万円、実質時給は2,000~4,000円ほどです。
もちろん、案件によって謝礼や実質時給は変動するものの、コンビニやスーパー、街中の個人指導塾でのバイトよりかははるかに効率良く稼ぐことが可能です。もちろんフルリモートです。
選考過程はシンプルで2つ。1次選考は100字程度の小論文で論述力と仕事への姿勢を評価します。2次選考では弊社スタッフブログの執筆代行を有償で行なっていただきます。
業界柄、プライバシーを気にする学生が多いのでzoom面談等は行いません。ただ、正式採用の場合は顔写真付きの身分証明証を2点提出いただきますので予めご了承ください。
株式会社ジーニアスアシスト
株式会社ジーニアスアシストは弊社と同じ、宿題代行業界ではかなり珍しい法人業者です。横浜のみなとみらいに事業所を持っているそうです。
採用ページを見る限り、「年齢不問」とあるので大学生でも応募が可能となっています。
(2024年6月7日追記)残念ながら廃業となったようです。
宿題代行屋Q
宿題代行屋Qは個人業者ですが、代行実績が多いためバイトの募集もかけていたみたいですが、残念ながら現在求人はありません。
ただ、このような業者は主に大型連休前や大型連休の途中に人手不足の補欠として募集を開始する可能性があります。
もし、このバイトをしたいと考えている方は大型連休前はよく募集サイトをチェックしておきましょう。
まとめ
以下は、レポート代行バイトに関する記事です。
もし、レポート代行を検討している大学生がいるならば、この仕事には相応の覚悟が必要であると言えるでしょう。
単に文章を書くことだけでなく、依頼を受ける立場として絶対にバレてはいけません。
なぜなら、バレずに高品質なものを納品することが業者としての責務だからです。
このバイトは根気、忍耐力、知識、経験が必要とされる仕事です。中途半端な気持ちでは務まりませんので、十分な注意が必要です。
慣れていけば個人で仕事を獲得し、高単価での案件を引き受けることができるようになるでしょう。