サークルを卒業してからもサークル活動に参加するOBという人たちがいます。

人柄がとても優れていてあくまで一線を退いた隠者としてふるまうOBがいる一方、いつまでも過去の栄光を振り下げて横暴な態度のOBもいます。

直接的に言ってしまってもいいですが、できれば勝手にフェードアウトしてくれれば嬉しいところです。

本記事では、課題代行サービスYattokuのスタッフである筆者が、サークルのうざいOBをフェードアウトさせる方法を5つ解説していきます。

サークル活動の予定を教えない

一つ目は、サークル活動の予定を教えないことです。OBから参加する活動を取り上げてしまえばいずれ来なくなるという戦法です。

初めから連絡を絶つと、うざいOBに対して不信感を与えてしまうので徐々に連絡を絶っていきましょう。

例えば、何日かある活動のうち数日分の活動を隠しておく、飲み会などのイベントごとは完全に伏せるなどです。段々とサークル活動に参加しなくなれば、OB側が気まずくなったり、他に趣味を覚えたりなど、OB側の意思でフェードアウトさせることに繋がります。

注意点としては、嘘を教えないということです。

例えば、本当はサークル活動がある日に活動がないと伝えるなどです。

嘘を言ってしまうと、こちら側に非を作ることになり攻め入る隙を与えてしまいます。

あくまでもOB側が自らフェードアウトするという構図が重要です。

>> 【2024年最新】大学生におすすめの課題代行サービス(法人)を厳選して5社紹介します!

活動中に仲間外れにする

二つ目は、サークル活動中に仲間外れにすることです。

うざいOBがいつまでもサークルに来る心理としては、サークル以外に居心地のいいコミュニティがないからだと思います。

後輩からうざいと思われるほどですから、他に受け入れてくれる場所も当然少ないと思います。

そのようなうざいOBがサークルに来てしまう要因としては、全員が後輩であるため気を使う必要がなく、逆に気を使われるからです。

そのため、仲間外れにすることで気を使われなくなり、居心地が悪くなれば自然とサークルに来なくなると思います。

注意点としては、あからさまに突き放すことを避ける点です。

例えば、サークル内で小グループを作りOBが付け入る隙を作らないこと、サークル全体で協力してOBに絡まれている人に助け舟を出すこと、OBの顔を見て話さないことなどです。

OBが疎外感を覚えれば、おそらくフェードアウトしていくかと思います。

やはりここでもOB側が自ら決定してフェードアウトするという構図が重要です。

活動場所を変更する

三つめは、活動場所を変更する方法です。

うざいOBはサークルに対しては過去の経験しかありません。そのため引退してから始まった新しい事柄については認知できていない可能性があります

そのため、以前使っていた活動場所を別の場所に変更することでOBの襲来を回避することができます。

活動場所を変更するので、うざいOBとの連絡を絶ってしまっても問題はないかと思います。なぜならば、連絡を絶ったところでサークルに参加ができないからです。

注意点としては、適当にそれらしい理由を考えておくことです。

仮にうざいOBに活動場所の変更を察知され、コンタクトを取ってきた時にそのOBがうざいからとは言ってはいけません。

例えば、人数的に変更する必要があった、活動場所として抑えることができなかった、他にもっと優良な活動場所を見つけたからなどです。

>> 【2024年最新】大学生におすすめの課題代行サービス(法人)を厳選して5社紹介します!

OBが発端となる問題行動を起こさせる

四つ目は、OBに問題行動を起こさせる方法です。

この方法はかなり難しいですが、成功すれば強制的にサークルからフェードアウトさせることができます。

例えば、上手く言葉を転がして暴力事件に発展させる、未成年に飲酒を強要した既成事実を作るなどです。

問題行動を起こさせる真意としては、大学や国家権力が介入する理由を作り出すことです。

うざいOBであってもさすがに権威が及べばどうすこともできず、サークルや大学自体出禁にすることが可能です。

注意点としては、こちら側も相当なリスクを持つということです。

一歩間違えればサークル自体が消滅しかねません。成功すれば確実にうざいOBを排除できますが、リスクに見合った成果と言われると慎重に考える必要があります。

サークルを解散する

五つ目にして最後の手段は、一度サークルを解散することです。

サークルを解散することでうざいOBが参加できるサークルという場所自体を消します。

勿論ただ解散するだけではなく、解散した後に再びサークルを結成しましょう。

サークル解散はあくまでうざいOBに魅せるためのポーズです。サークルが解散と知れば最早サークルに参加することができないのでうざいOBも諦めます。その後こっそり再結集して隠し通せばOBにはサークルがないと思わせつつ、サークル活動を続けることができます。

注意点としては、本当にサークルを解散する手続きをとるのか、そしてサークル解散に至った妥当な理由を用意できるかです。

サークルを解散する手続きを本当にとってしまうと、何らかの問題が生ずる場合があります。例えば、活動場所の縮小などです。

そのためサークルを解散したフリで留めておくことも方法としてはアリです。

また、サークル解散に至った妥当な理由を用意できなければOB側も納得しない可能性があります。

>> 【2024年最新】大学生におすすめの課題代行サービス(法人)を厳選して5社紹介します!

うざいOBに疎外感を与えよう

以上5つの方法の根底にある考え方は、うざいOBが自らフェードアウトする道を選ばせる構図を目指すということです。

そのためにはこちら側に非を作らないことが重要です。非を作ってしまえばうざいOBが付け入る隙を与えてしまい、フェードアウトさせるどころか弱みを握られ一層サークルに根付いてしまう可能性があるからです。

うざいOBが自らフェードアウトする道を選ぶ方法は他にもありますが、総じて「疎外感」というものを覚えさせ、居心地を悪くすることが重要だと思います。

代がいくつか変わったらサークルに少しでも知っている人がいなくなり、自然と来なくなるOBは山ほどいます。

最後に、うざいOBを自然に締め出す方法を画策するにはサークル全体で協力することが必須だと思います。なぜなら、ほころびが生じればそこからどんどんうざいOBに侵略されてしまうからです。

うざいOBを追い出して楽しいサークルライフを満喫してください。